のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2020.12.5のお稽古

2020-12-06 16:52:13 | 茶道

「吾唯知足」(われ ただ たるを しる)紫野寛州


南天 黄菊 昭和侘助
花入れ
備前焼


小習いから 壺荘をします。


壺は膳所焼で、大変軽く扱いが楽です。
口覆いは利休梅です。
後炭手前の後、茶通箱、続き薄茶をしました。










主菓子は金団で、「木枯らし」でした。(写真を撮り忘れました)
干菓子は、しおがまと小布施の落雁です。

写真の順番が逆になってしまいました。😥
壺荘は初めてなので、口緒の結び方、取り緒の結び方、網の脱がせ方、壺の扱い方、拝見のしかた。
一通り、私がして見せてからの稽古です。
初めての課目はなかなか上手くできませんが、繰り返しで身についていきます。
年に1回を続ける事が大事ですね。