のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2025.01.18のお稽古(四カ伝)

2025-01-18 21:40:23 | 茶道

花 蝋梅・白玉椿

花入 唐銅鶴首(真)

薄板」矢筈板(真)

 ● 四カ伝

 唐物(O)・盆点(I)

菓子 練り切り「老松」。薯蕷饅頭「鶴」・水菓子「いちご」

 ● 後炭手前

枝炭は右手前です

灰器 匙香

釜を畳中央に引く

後炭の入れ方に決まりは無いようですが、このように入れます。

灰器を下げて、水次を持ち出す

釜の蓋を開けて水を注ぐ

釜の蓋と釜を茶巾で清める

 ● 台天目(K)

 ● 重ね茶碗

客が多い(五人以上)時に二椀で濃茶を差し上げます

一椀目に続けて二椀目を練ります(茶を回し出しにする)

二椀目が戻って置き合わせが済んだら、仕舞い水を入れます

 ● 入子点

総飾りにして、拝見・水次を省略するのが約束です

 

 

 

 

 

 


大学のお稽古(2025.01.16)

2025-01-18 20:26:36 | 茶道

今日はテスト前一週間の稽古ですので、少ない参加です。

 ● 薄茶棚点前

菓子 練り切り「紅梅」

基本通りのお点前で、直しは全くありません。

 ● 流し点

水指の位置

茶碗・棗を流します

居前は釜正面

拝見に出す位置

次の参加者が来るまで、続いて茶筅荘(薄茶)

 初めての茶筅荘は新鮮だったようです。

 ● 薄茶棚点前

運び点前から棚点前になりました。

お茶碗の出す位置に気を付けます。

 ●薄茶棚点前

最後の学生が見えるまで、二人の指導者は一時間待ちぼうけです。

全員が揃って活動できる時間設定が望ましいのですが、なかなか難しいです。

いつも感心するのですが、サウスポーの点前とは見えません‼

来週からテストに入り、その後春休みだそうです。