サイクルツアー北九州 2011（愛と○しみの疾走）

注：超長いです・・・スミマセン

先日開催されましたサイクルツアー北九州２０１１に、今回はボランティアスタッフとして初参加してきました。

自転車の大規模イベントに参加する事自体が初の俺様に、ボランティアスタッフが務まるのかど～かはさておき、参加してきた訳であります。

朝４時起床、プッ陳腐リンと餅とで朝食を済ませ、４時４０分に家を出る。
その時間帯に走ってる二輪車は、俺様と新聞配達員のプレスカブのみ・・・

batsu君邸に時間通りに到着、二人で会場に向かいます。
雲の広がる空、過去の開催はことごとく雨に祟られてるイベント、でも今日は大丈夫なヨカン。

スタッフ集合時間３０分前に会場に到着。他のスタッフさんと自転車のお話し。

batsu君、他の人から珍しぃ～と言われてましたが、遅刻魔なの？

ミーティング中。

コースの説明等ありましたが、看板目標になりそ～です・・・

そして、今回サポートさせていただくミドルコース（１００ｋｍ）のスタート。
nachiさん、PIRATAさん（二人は侍）と一緒に回る事にします。
と、５０ｍも行かないうちに要救護者発見！
なにやら、チェーン脱落＆すぐ外れるとの事。

困った、いきなり困った・・・パンク修理ならともかく、メカトラブルは・・・

　

俺様、悪知恵がよ～はたらくのです。
スタート地点に自転車店の無料サービスが受けられるトコがありまして、ソコに行きませんか？とアドヴァイス！
エントラントの方にも感謝されて、清清しい気持ちでサポートに戻ります。

あ～、よかった、よかった。　救援成功です！

スタート直後の市内は、至る所で信号待ちで自転車渋滞、市街地に出るまでは仕方ないかと。

マカロニ少女？変なモニュメント。
実は、マカロニ部分が望遠鏡になっており、市内を見渡せるよ～になってます。（大嘘

やっと、市内を抜けＲ１９９に出ると快調なペースで進む。
あ、また要救護者発見！、今度は先発隊のボランティアスタッフが対応してる模様で俺様素通り・・・
あら？nachiさんとPIRATAさん、停まってる・・・
４人もスタッフは要らないと判断して先に進む。独りぼっちになりました。

その後、何事も無く門司のエイドポイントに到着。

多分、昔の赤レンガの建物。

門司のエイドポイントでは、

バナナとスポドリ、そして・・・

門司港レストラン？の揚げたてカレーパンが支給されてたので、コレをいただきました！

モグモグ食べてると、その後ろでパンク修理してるエントラント。

大丈夫ですか？　と一応聞いてみる。ええ、スタッフですから
大丈夫です！　と、応えるエントラント、で、良く見てみると・・・
ビードにチューブを挟んだまま空気入れてて、ビードがホイルから外れかけてるぅ～
速攻、ホイルを奪い取り（笑）ササッとチューブをセットし直してパンク修理完了～。
本日、二人目の救援成功です。

エイドポイントで、nachiさんとPIRATAさんを待ち合流。

二人の侍に守られて、次のエイドポイントの北九州空港を目指します。

その先の峠（病院坂）をゼーハー言いながら上りきり、順調に進んでいると要救護者発見！、サポートが付いてるように見えたので俺様またスルー、二人は・・・
あ、また独りぼっちになりました。

前にはエントラントが居ますので、そちらをサポートする事に。
グループなのかはよく分からないのだが、おしゃべりばかりして一向にペースが上がらないので、その集団を追い越して先に進む。
と、その集団から一人だけ俺様に着いて来る。来る。来る・・・

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

オネーさんが、一人で追って来た！後ろは・・・全く来ない。
俺様通快速FELT F75X号にはバックミラーが付いているので、後ろとの距離を保ちつつ先を進む。
信号待ちでお話ししてみる、ナニやら一人で参加、去年は５０ｋｍ完走、乗ってるオレンジ色のアンカーでは８ｋｍくらいしか走った事が無い、そして周りにはペースの合いそうなエントラントは居ない。
と、言うことで、下心とか全く無く、ボランティアスタッフとして、ボランティアスタッフとしてですよ、一緒に北九州空港を目指すことに。(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
スニーカーでペダルを踏んで懸命に着いてくるオネーさんをバックミラーに納めつつ、チラホラと現れるエントラントにも目配りしながら第二エイドポイント北九州空港に到着。

さあ、ココには何が有るのかな～・・・

何も無ぇ・・・(･A･)　

お茶と飴玉しか残ってませんでした。
他のスタッフさんのblogだと、結構有ったみたいなのですが・・・

仕方ないので、

目から補給することにしました。(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
その後、最初のオネーさんと、俺様の目から補給されたオネーさんとヲッサン他のエントラントをサポートしながら、次の合馬エイドポイントを目指します。
目から補給されたオネーさんは途中でコンビニへ、他のエントラントもペースが速く、また二人に・・・
バックミラーで確認するオネーさんは、出会った頃とは違い明らかに疲れてて（～20km/h～で引いて来ましたが）、チョッピリ完走は厳しいかなと思ってたトコロに追い討ちの岳の観音トンネル手前の上り坂、やっぱり相当きつかったみたいで自転車を押して歩き出した。
他の数名のエントラントも自転車押して上ってる状態、しばらく考えたところで、ちと心配でしたが、一人だけをサポートって訳にもいかなので、先に進む事にしました。

ココまで抑えて走ってたペースを一気に上げてみることに、エントラントもチラホラ見えますが、皆様お仲間みたいなので先に進ませていただきました。

合馬エイドポイントに到着、ここのボランティアスタッフのdipマスター
に温かく迎えられ、オニギリと㌧汁の軽い昼食となりました。
お腹も満たされ、少し休憩しようと思いましたが、混雑気味でしたので早めに切り上げスタート。
コース一番のヒルクライム箇所である合馬越えに挑みます。

会場入りは自走なので既に走行距離は１００ｋｍ越え、俺様の未知の領域に突入。
そう、今までの一日の最高走行距離は約８０ｋｍ強・・・

マイペースで上る、少しづつゆっくり上る、上る、上る、上田昇はWGPﾚｰｻｰ・・・

自分でもビックリするくらいの数のエントラントを追い越しました。
日頃（Ａ＆Ｎとdip杯）のトレーニングの成果が現れた様子。ﾖｶｯﾀ～ﾖ(ﾉД`)
と、調子コイテたら下りでいきなり右フクラハギが攣って足を動かす事が出来ずにコケそ～になりました。

ダムサイトで一人要救護者を発見するも、大丈夫との事。先に進む。
ダムの下りで、また要救護者を発見、今度はエントラントでは無いとの事・・・

最終エイドポイントのSPORTS DEPOに到着。

ココも長居する事無く、クエン酸ドリンクを頂くだけにとどめゴールを目指します。
この頃から左膝に軽い痛みが。

市内へと戻り、信号渋滞で一団となったエントラントの後ろに着き後方からの自動車に対してのサポートをする。

ゴール

独りぼっちでゴールなので、微妙な感動。（笑
仲間を探すも見当たらず、やっと出会えてbatsu君の居場所を聞くも

「おう！○○なら先に帰ったぞ！」

と言われ、これまた独りぼっちで帰るハメに・・・（後で誤情報と判明）
左膝は痛くなるし、攣った右フクラハギも痛み出して、２０ｋｍ/ｈくらいでトボトボ帰るも実家付近でギブアップ。
自宅まで１５ｋｍを残し、嫁様に迎えに来てもらう事にしました。

ここまでの走行距離１７５ｋｍ、よく走れたなと思いました。

今回、ボランティアスタッフとして参加したサイクルツアー北九州２０１１、色々考えさせられる良い経験となりました。
また、機会がありましたらボランティアスタッフとして、更なる気遣い？を心がけ参加したいと思いました。

長文となりましたが、最後まで駄文にお付き合い下さいました読者？の皆様には感謝いたします。

最後に、内容から分かるように、前半は愛（エロ？）後半は自己満足。

「サイクルツアー北九州 2011（愛と楽しみの疾走）」

コレにて終了です。