BRM210熊本300ｋ 幸せなひととき編

前回のBRM120熊本200ｋに引き続き、batsu君と一緒にBRM210熊本300ｋに参加してきました。

週末前の寒さも和らぎ、最高のコンデションの下で３００ｋｍに初挑戦です。


平地基調のＰＣ－１までは、masayaアニキ率いる侍超特急に乗車し高速トレインであっという間に到着。

皆さん、暑い暑いを連呼してます。バナナゼリーで補給を済まし出発。

球磨川を横に見ながら（画像無しで申し訳ない、それは素晴らしい景色でした）、のんびりサイクリング？モードで進む。

荒瀬ダムの解体現場。
一度人間の手が入った自然が、元に戻るのにどれ程の時間を必要とするか分かりませんが、少しでも良くなればいいなと思いつつ出発。
球磨川、凄い！次はバイクで来ようかな？←ﾎﾝﾄｶ？

肥薩おれんじ鉄道と並走しつつ、景色を楽しみ、進む・・・
あ、危ない！

車一台分の橋を渡ってた時、前から車が来て（お互い見通しが悪い場所でした）逃げ場が無くなりブレーキ、一番後ろを走ってた俺様はブレーキが遅れ前走者アニキに追突、プチ落車。
Ｒディレーラーハンガーが曲がりましたが、応急処置で走ります。
身体は大丈夫だが、パンツに穴が開いた・・・

ＰＣ－２に到着する直前にプチハンガーノックに見舞われ集団から離脱、一人旅の始まり。
ＰＣ－２に到着、ガッツリ補給してスグに出発。
しかし、一旦ハンガーノックになった身体は思うように動かず、平地でも巡航２０ｋｍ/ｈが限界、まだ１００ｋｍしか走ってないのにリタイヤの文字が頭の中をグルグル回りだす始末。
頑張れ俺様～、と自分で自分を慰めﾊｧﾊｧつつ走ってると復活、ＰＣ－３を目指す。
　
途中、エロ本販売所に隣接された自販機で休憩中のランドナー発見、yuko姐さんであった！
「流石！yuko兄さん」と心の中で密かにつぶやきながら先へ進んでると、追いついてきて煽られながら一緒にＰＣ－３に到着。

ＰＣ－３、masayaアニキ、batsu君、トモさん、yuko姐さん、綾祢さんと合流するも、補給でモタモタしてたら誰も居なくなっていた

ＰＣ－４へ到着するまでに一つ峠を越えねばならぬのだが、時間的にギリギリだったが、日が沈みきる前に越える事が出来た。
完全に身体も復活して、余力を残してＰＣ－４（２００ｋｍ）到着。

寒くなってきたので、おでん。
ここでもmasayaアニキ、batsu君、トモさん、yuko姐さん、綾祢さんと合流、皆でガストで夕飯を取ることにした。
暖かい場所での食事は、身体の回復を更に進める。
ココまで１００ｋｍ/５時間ペースで来てて計算どおり、残り１００ｋｍは６人で楽しく走ろう！という事になり、駄弁りながら進んで行く。
ゴール予定時刻は１：００～くらいかな？

今日は新月、暗闇に鮮やかに浮かび上がるライト＆テールライト、幻想的な時間を楽しむ。

しかし本当のブルベは、ここから始まるのである・・・