暮れの紅白は見逃しても
「夏の紅白」は毎年見ています(^.^)
なんと46回を数えたんですね。
今回の司会は
綾小路きみまろと連続テレビ小説「花子とアン」が好評な
仲間由紀恵&男性アナウンサーの
手堅いトリオ。
きみまろさんもネタは抑え気味で
昭和の歌謡曲にふさわしい名調子で曲を紹介。
聞いていて心地よかったです。
仲間さんのソツが無い司会ぶりもさすが見事でした。
さて毎年この番組には
「ハイライト」が用意されています。
今回は
●二度の脳梗塞を乗り越えた「ヒデキ」の登場
掛け声はハリがありましたね。胸が痛くなる姿、頑張って欲しいです!
●今年100周年を迎える宝塚歌劇団の華やかなレビュ~!
歌も踊りも素晴らしい宝塚は、もっともっとブームになってもよいと思います。
●島倉千代子メドレ~~by 女性演歌歌手たちが先輩の歌を熱唱
なぜかみな泣いていましたね。
●昭和を代表するボクサー、
ファイティング原田がゲスト。ハングリー精神を学ぶ
橋幸夫が原田と同世代とは知らんかった・・・・
といったところでしょうか??
今ではYOUTUBEなどで
気軽に昔の歌を聴くことが出来ますが
こうしてリアルタイムで
懐かしいあの顔が一堂に会したイベントを楽しむことは
そうそうできませんね。
半世紀を歌い続けてきた
「歌手」のみなさんの歌声に、ゆるぎないプロ根性を感じました。
金井克子、わっかい!というか、年齢吹っ飛ばし系のカッコいい姐さんですね。
「他人の関係」:今聞くと新鮮。このころの歌って歌詞が大人っぽいですね。けっこうきわどい内容ですよねえ (^_^;)
ペギー葉山、菅原洋一、八代亜紀、五木ひろしはここ20年くらい現状キープしてる気が?爆
あおい輝彦、額は広くなったけど、ぬるぬると色っぽい歌声はわっかい
アグネスのかわゆい衣装、黛ジュンのミニスカはトレードマークだから固定、
なかにし礼の詞がすごく多いことや
「元祖イクメン?」
一節太郎が、二番を飛ばして三番を歌ったこと(テロップと違った:「飯炊き女」のフレーズが無かった)
「月がとっても青いから」は何度聞いても
イントロが素晴らしいなあ
など、細かいところも楽しみつつ、
今年も夏が半分終わったことを感じ、ちょびっと切なくなりました。