博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

13年前の本ブログ記事

2024年03月11日 | 時事
 2011年3月11日の東日本大震災から、実に13年の月日が経ちました。当時の本ブログ記事を振り返りますと、地震についての直近の記事は、上の図の2011年3月13日の記事でした。3月11日は地震についての言及はなく、12日は空白でした。当時ブログ主は富山県富山市に在住しており、国立大学法人富山大学に勤務していました。地震発生時刻の14時46分の少し後だったと思いますが、ブログ主は富山大学五福キャンパスの大学本部事務棟の階段を降りていて踊り場で軽い眩暈を感じました。思い起こすと、眩暈ではなく地震動だったようでした。実際に富山市内では震度3程度の揺れだったそうです。ブログ主は大学を出て遅い昼食を摂ろうとしていましたが、そこへ家内から電話があり、事態を知ったのでした。ブログ主は関東地方にも甚大な被害が発生しているということを聞き、埼玉県さいたま市在住の両親姉妹に電話をかけましたが既に繋がらなくなっていました。帰宅してからテレビの画面で見た宮城、岩手、福島3県を襲った津波の映像や東京都心で発生したビルの崩落事故や、千葉県内の臨海コンビナート爆発火災の映像などに、とても本当のこととは思えず暫し呆然としていたことを覚えています。あれから13年もの月日が経過したことに驚いています。その頃に生まれた子供たちが、今は中学生になっているということで、当然のことながら震災の記憶はないのです。急速に震災の記憶が歴史になりつつあるということに改めて呆然としています・・・

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