
共同通信の報道によりますと、国際オリンピック委員会(IOC)で最古参のディック・パウンド委員(カナダ)が、開催に批判的な声が高まっている東京五輪について「予見できないアルマゲドンでもない限り実施できる」と語ったとのことです。「アルマゲドン」とはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教などの一神教に見られる世界の終末に行われる善と悪の最後の戦いのことですが、全面核戦争など人類の終末を意味する言葉として使われることが多いようです。日本では1998年のマイケル・ベイ監督のアメリカ映画の題名で知られていますが、この映画は巨大な小惑星の地球衝突を防ぐために人々が奮戦するストーリーでした。五輪は、いつの間にこんな物騒な言葉で語られるようなイベントになってしまったのでしょうか・・・
上記の報道のソースです。⇒ https://this.kiji.is/770605224263172096?fbclid=IwAR3ch7aK_hmjJU39kerVLyga7GIDi-p_pkp74Lj4DGOw83VgPROEE6bf_O0