ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

初釣行

2008年05月24日 18時38分20秒 | 釣り
5月24日(土)天気曇り。

なんとか今季初の釣りに行くことができた。

今日は子供の運動会で、ふつうはそういう時には釣りに行かないものだと思うが、ここに来て急に釣りたい病の発作が起き、行ってしまった。

九時までに学校に行けばいいんだろ。という安易な気分で出かけた。

八時には陸にあがっていれば良いだろう。となると、アジは、今日はあきらめよう。イナダが上がっているという情報が流れているので、ルアー一本で行こうか。

一応こませはクーラーに入っていたが、車内から取り出さず、簡単な道具立てでボートを浮かべた。

今日はけっこう防波堤に人が上がっている。


とりあえず沖に向かって走ったが、魚探には目立った反応がない。テトラ際にて釣ろう。


テトラ上からジグを投げている人がいたので、彼らの間に侵入する。船外機はチルトし、エレキモーターでテトラに近づいた。魚探には底の方に(9メーターくらい)反応がある。

と、そのとき、携帯が鳴った。さっき港で挨拶した近所の食堂のマスターからだった。

なんとテトラの上にいた。見ると手を振っている。常連を連れて渡っていったらしい。イナダ釣れっれ、がんばってくれ、ということだった。

サビキを落としたら、来た。小さいイナダだった。30センチあるかどうかというサイズだ。

さびきではなくルアーも投げてみたが、チェイスはしてくるのだが食わない。見切られているようだ。水が澄んでいるので、底からダッシュしてくるものと思われた。

時間があっという間に過ぎ、上がらなければならなくなった。もしあのままいたらたくさん釣れただろうか。


次の日家内の友達が遊びに来るので、その昼ご飯になった。フィリピン料理だということである。