５月１６日釣行惨敗

前日までの波浪（現地を見たわけではないが）の影響か、潮回りの悪いのが原因か、はたまた日頃の行いのせいか、極めて悲しい釣果となった。

今日は珍しくＴ先生と海上にて集合という申し合わせで来た。

魚探にもアジの群れの特徴を持つ反応がない。それに群れ自体が少ないのである。帰港後、他のボート師が今日は魚は休み、と言い放っていたが、本当に魚たちはどこに行ってしまったのだろうか。

うねりが残っており、魚探の底が、うねりの形で映っていた。


サワラの群れしかいないようで、反応の上にサビキを下ろしたら凄い引きが来たので喜んで巻き上げたらサワラでガックリ。おまけに針を持って行かれた枝スまであって二度ガックリ。

一応生簀に入れておき、後でリリースの予定だったが、横になってお休みのご様子だったためやむなく持って帰り成仏させることになる。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。

サワラ以外の群れを探し飛び回るものの、見当たらなかった。

まあしかし、海にクルージングに来たと思えば楽しいかもしれない。今日は乗船時における愛艇の喫水を確認できて良かった（お互いに）。





意外と浮いていた。まあ空荷だと浮きすぎて全開で走れないくらいだから、ちょうど良い感じである。

私の後ろのほうに浮かんでいるボートはイナダを一匹釣っていた。ちょうどあそこはポイントなのだが、今日はさすがに苦戦のようであった。