ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

開幕前の準備

2012年04月13日 22時48分42秒 | 釣り
そろそろ新潟の釣りも開幕のようで、あちこちで魚が釣れているようである。

今日(13日の金曜日)仕事場にO氏が現れ、カレイねらいで日曜日に出る、ということに決まった。

ちょうど私のボートもひっくり返して船底の補修&キール増加(足し増し?追加?正式名分からず)を行い、T氏より製作してもらったステンレスの帯をエポキシで貼り、塗装して仕上がったところで、丁度タイミングが良かった。

このキール増強であるが、この部分は予てよりスロープにずり上げる際、ゴリゴリとやっていて相当ゲルコートが削れていて、FRPが出ていたため、思い切って補修に踏み切ったものである。

ついでなのでキールを足した、というわけである。



船底の色は、万が一転覆したとき発見されやすいように朱色を選定した。

少し前にテレビのニュースで、漂流した遭難者を救出するときにサメに齧られていたと言っていたが、やはり少しでも早く見つけて欲しいものでありますな。

知人の家で飲んでいたとき、そこのお兄さん(デッキ張りの和船)が釣っていると、ボートの周りを2間程もあるサメが泳ぎだしたそうである。同乗のゲストが素足を水に入れてピチャピチャとやっていたのが誘因らしいということである。

2間て言ったら私のボートの長さではないか。

いやあ、やっぱり沿岸部にもサメはいるというのが、どうやら確からしいですな。

そういえば去年、一人で50メーター付近にいたら、物凄い数のイルカに接近されたことがあったっけなあ。

あのとき、なんかトタンの板をバンバン叩くような音が沖から聞こえてきて、黒い波のようなのが見えたので、最初てっきり大型船が来たのだろうと思ったのだが、よーく見ても何も船がいないのですぐ警戒モードに入った。

その黒いのは段々こちらに近づいてきて、あ、イルカだ、とわかったと同時にあまりの大迫力に、船外機のスイッチを入れ、非難準備行動に移ってしまった。

数は、数百頭は確実にいた。正直、○ン玉が縮みあがるようであった。あれが間違って船内に飛び込んできたら、持ち帰って刺身に・・・、ではなかった、ボートが転覆しかねなかった。

まあ、十分用心して漁礁に行く事にしよう。