ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

謹賀新年

2014年01月01日 02時30分47秒 | Weblog
あけまして、おめでたいのかおめでたくないのか、一休和尚のような人生観で迎える正月である。

本来ならば昨年父が神様の元に旅立ち(地獄に旅立った可能性も否定できませんが)、喪中につき新年の挨拶を失礼致すところである。

しかし、昨年暮れごろ急に仕事が忙しくなり、まるで20年前みたいなバックオーダーを抱えたまま、テレビニュースも株価が上がりきって納会を迎え、大変不気味な年末を迎えたわけであるから、これはまあめでたいと言っておかねばならないわけである。

安倍総理がアベノミクスを唱え出してしばらく経ってもなかなか景気の良さが燕にまで回って来ないので、ああやっぱり大法螺だったんだ、選挙のためのかけ声だったんだと皆、嘆いていたわけである。秋口なんかすごーく暇で、暇つぶしにネットを見ていると、多くの学者先生方がアベノミクスで景気は良くならないとユーチューブなどで力説していた(いる)。手鏡で捕まった植草教授などに至っては、「大阪のあべのにある料理学校の、お好み焼きのミックスが美味しそうだというので焼いて食べたら、中からエビやタコがでてくるかと思いきや、サソリやゲジゲジが出てきた」などと揶揄する始末である。もともと権力嫌いだったのが手が後ろにまわり、骨の髄(骨髄か)まで恨みが浸透したと見ればその限りだが、いやあなかなか、ことほどさように旨い話には毒が混じっているのかもしれませんな。

釣り師の悩み「冬の趣味」を探る

毎年冬になると超暇になり、精神力が低下し、途方にくれるわけである。

多くの釣り師が冬期間、暇をつぶす手段を模索していることと思う。

若い頃はスキーが好きだったが、今は一緒に行く友人も皆卒業し、私も専らウイスキーになってしまった。

このような駄洒落を聞いてもらうため、近所の店に飲みに行くようになって久しい。家内は金がかかると文句をいうが、一体どれ程使うというのだろうか。せいぜい三万といったところだろう。

釣り具の自作というのも昔やっていた。この冬も久々にやるつもりだが、出来た物をテストしに行けないのが苦しい。たくさんのプロトタイプを作って終わりそうだ。

ボートの修理・艤装等も、寒さのためはかどらない。春になってからの作業である。

読書、研究なども本来すきだったが、年のせいか目標が無く、駄目。

しかし、最近とっても素敵な趣味を発見した。

観葉植物である

一昨年何気なく、殺風景な部屋にアクセントを求め、ヤフオクでゲットしたドラセナジェレを、なんとか無事に越冬させ、自信をつけたのを皮切りに、徐々に難易度の高い品種を購入していくことにした。最近少し南国情緒が出てきたような、まだまだのような・・・


約倍に育てたドラセナジェレ。


これは母の年金受け取り口座のある銀行が送って来たドラセナマッサンゲアナ。


テーブル椰子とフィカスロブスター(これを大きくするのである)。


ティアックのスピーカーなどの上に置くのも乙なものである。

まだまだ始まったばかり。この冬はこれで行こう。