あけましておめでとうございます。
今年こそは釣りに行きます。
出来れば、アマダイとアカムツを極めたい。
兎に角去年は超大量注文が入り、休みの日も仕事をするという、我が人生始まって以来の珍事が発生し、すっかり「仕事の鬼」となり、それまでの「自作の鬼」「飲酒の鬼」がすっかりなりを潜めてしまった。飲酒も、何故かマッサンのせいで、ウイスキーちびちび派となり、ビールも小さな缶を買うようになった。
しかし今年は無理にでも仕事をさぼり、釣りに行く予定、ということにしておきます。
取引先の新年会
親父が死んだとき欠席した以外は毎年出ている取引先の新年会に、今年もでた。1月5日(火)場所は三条のジオワールド○ップである。
この新年会の基調講演は、かの悪名高き○中平蔵だった。
正月の朝生で見ていたため、論調は同じだったが、相変わらず腑に落ちないところがありますな、この人の言うことには。
国民がもう長いこと景気回復の実感が無いと言っているのに、日本経済は回復していると言い張るし、多分、あと3年たって、もしまだ景気が今のままでも日本経済は良くなっていると言うにちがいない。
「私は消費増税に反対です」と言っているが、決まる前にそう叫んで、阻止しなきゃだめだろう。止められないところに来て、反対する。よくいるんだわ、こういう人が。
今年の世界経済はどうなるか、という点も、中国と中東情勢によります。以上。と、まあ、要は「わかりません」ということでしかないようであった。
極めつけは何といっても、TPPについてだった。
「アメリカの議会で決まらなければ、TPPは決裂となり、中国は大喜びでしょう。でもアメリカが批准しTPPが決まれば中国はすごーく嫌がるでしょう。ざまみろですね」といった感じの話を、何平総領事が目の前にいるのに平気で述べるのである。
平蔵の平は平気の平なんですね。
この平蔵さんが帰ったあと、高波会長(何平総領事は高波先生と呼ぶ)が、「中国は本当にすばらしい。さすが私がかなり前から力を入れてきた国だ」というように強引に中国中心の雰囲気に持って行こうとしていた。
何平総領事は来賓挨拶の中で、「先ほどは、竹中先生より大変勉強になるお話をお聞かせいただきました。中国はいろいろとまだ発展途中にあり・・・」というようなことを言って有難そうにしていたが、内心はどうだったろうか。
朝生等で争いに馴れっこになっているとは言え、竹中先生、面白すぎです。
大胆すぎます(笑)。
ところでこの朝生という番組について前々から笑わせていただいていたのだけれど、この番組、討論という形はとってはいるものの、司会者が討論者の間をとりもって議論を進行させるどころか、自ら議論をふっかけ、対立を煽り、「バカヤロー」などの暴言を飛ばさせたり、そんな話はインチキだなどと食ってかかったり(司会がですぞ)、番組終了時間が近づいてくると司会者と誰かが意見の対立というよりも感情の対立となり、激しいバトルを展開している間、他の者同士が別の口論を開始し、残った者も罵りあうという、まるでプロレスでいう場外乱闘のような様相を呈し、テレビカメラもどの激論を撮ればいいか迷うのか、シーンがパッパッと切り替わるという、大変忙しく、元気のいい人たちだと思うのである。
この番組のおかげだろうが、田原総一郎は80にもなって、大変若々しいわけである。
結局時間が来ると、渡辺宜嗣がまとめて終了するという、あっ、もしかして、渡辺宜嗣が司会だったんですかねえ。田原は一パネリストだったとか。
まあとにかく今日の結論を申せば、田原総一郎も竹中○蔵も若々しい(かわいい顔をして大胆なことを言う)ということで、今日のエントリを終了したいと思います。
釣友の皆さん、O氏、U氏、T氏、S氏、K山氏、また釣り場でお会いしましょう。
今年こそは釣りに行きます。
出来れば、アマダイとアカムツを極めたい。
兎に角去年は超大量注文が入り、休みの日も仕事をするという、我が人生始まって以来の珍事が発生し、すっかり「仕事の鬼」となり、それまでの「自作の鬼」「飲酒の鬼」がすっかりなりを潜めてしまった。飲酒も、何故かマッサンのせいで、ウイスキーちびちび派となり、ビールも小さな缶を買うようになった。
しかし今年は無理にでも仕事をさぼり、釣りに行く予定、ということにしておきます。
取引先の新年会
親父が死んだとき欠席した以外は毎年出ている取引先の新年会に、今年もでた。1月5日(火)場所は三条のジオワールド○ップである。
この新年会の基調講演は、かの悪名高き○中平蔵だった。
正月の朝生で見ていたため、論調は同じだったが、相変わらず腑に落ちないところがありますな、この人の言うことには。
国民がもう長いこと景気回復の実感が無いと言っているのに、日本経済は回復していると言い張るし、多分、あと3年たって、もしまだ景気が今のままでも日本経済は良くなっていると言うにちがいない。
「私は消費増税に反対です」と言っているが、決まる前にそう叫んで、阻止しなきゃだめだろう。止められないところに来て、反対する。よくいるんだわ、こういう人が。
今年の世界経済はどうなるか、という点も、中国と中東情勢によります。以上。と、まあ、要は「わかりません」ということでしかないようであった。
極めつけは何といっても、TPPについてだった。
「アメリカの議会で決まらなければ、TPPは決裂となり、中国は大喜びでしょう。でもアメリカが批准しTPPが決まれば中国はすごーく嫌がるでしょう。ざまみろですね」といった感じの話を、何平総領事が目の前にいるのに平気で述べるのである。
平蔵の平は平気の平なんですね。
この平蔵さんが帰ったあと、高波会長(何平総領事は高波先生と呼ぶ)が、「中国は本当にすばらしい。さすが私がかなり前から力を入れてきた国だ」というように強引に中国中心の雰囲気に持って行こうとしていた。
何平総領事は来賓挨拶の中で、「先ほどは、竹中先生より大変勉強になるお話をお聞かせいただきました。中国はいろいろとまだ発展途中にあり・・・」というようなことを言って有難そうにしていたが、内心はどうだったろうか。
朝生等で争いに馴れっこになっているとは言え、竹中先生、面白すぎです。
大胆すぎます(笑)。
ところでこの朝生という番組について前々から笑わせていただいていたのだけれど、この番組、討論という形はとってはいるものの、司会者が討論者の間をとりもって議論を進行させるどころか、自ら議論をふっかけ、対立を煽り、「バカヤロー」などの暴言を飛ばさせたり、そんな話はインチキだなどと食ってかかったり(司会がですぞ)、番組終了時間が近づいてくると司会者と誰かが意見の対立というよりも感情の対立となり、激しいバトルを展開している間、他の者同士が別の口論を開始し、残った者も罵りあうという、まるでプロレスでいう場外乱闘のような様相を呈し、テレビカメラもどの激論を撮ればいいか迷うのか、シーンがパッパッと切り替わるという、大変忙しく、元気のいい人たちだと思うのである。
この番組のおかげだろうが、田原総一郎は80にもなって、大変若々しいわけである。
結局時間が来ると、渡辺宜嗣がまとめて終了するという、あっ、もしかして、渡辺宜嗣が司会だったんですかねえ。田原は一パネリストだったとか。
まあとにかく今日の結論を申せば、田原総一郎も竹中○蔵も若々しい(かわいい顔をして大胆なことを言う)ということで、今日のエントリを終了したいと思います。
釣友の皆さん、O氏、U氏、T氏、S氏、K山氏、また釣り場でお会いしましょう。