距離も時間も使うエネルギーを理解すれば健康痩せダイエットが出来ますよ。
背中に着けるだけで衣服内気候を変え、皆さんの体の仕組でサポートします。
上記の表は2月下旬に私が実践したウォーキングのビフォーアフターの記録です。右側の60g、背80gは同一運動して痩身差で表れるのです。
長年健康のために始めたウォーキングですがなぜ差が出るのか?説明しようと思います。キツイ運動や長時間必要ありませんよ。簡単ですから。
目次
1、痩身差が出るのは使うエネルギー
2、痩せる褐色脂肪細胞を活かす
3、健康に痩せるのはミトコンドリア
4、冷却機能があり汗対策にも使える
5、まとめ
1、痩身差が出るのは使うエネルギー
私たちの1日のエネルギーは摂取した食べ物で賄われて摂取カロリー=消費カロリーで維持されています。
ウォーキングや活動で使われるのは優先的に身体活動量のエネルギーが使われます。
運動でなかなか痩せない原因はここにあります。エネルギーが足りないと基礎代謝のエネルギーが使われるのです。
運動時間の経過に伴うエネルギー源を見れば一目瞭然ですね。最初に使われるのは摂取したグリコーゲン(糖質)から時間が経過してから脂肪を分解した遊離脂肪酸がエネルギーとして消費されます。
痩身差が出るのは基礎代謝のエネルギーを使っているからです。痩せる褐色脂肪細胞を活かすと最初から遊離脂肪酸を消費してくれます。
2、痩せる褐色脂肪細胞を活かす
細胞にはエネルギーの不足時に備えて貯蓄する白色脂肪細胞と脂肪を熱に変える(代謝)褐色脂肪細胞があります。
痩身差が出たのはヒトは寒さを感じると命を守るのに体の仕組で基礎代謝のエネルギーを使います。脊髄の周りにある褐色脂肪細胞と「背中クールタイ」が重なり合い背中の熱を逃がすと放射冷却現象で温度を下げ寒い環境になると速やかに中性脂肪をヒーターに消費してくれるのです。ビフォーアフターの差は基礎代謝のエネルギーを使うからです。
3、健康に痩せるのはミトコンドリア
脂肪を熱に変える(代謝)のは褐色脂肪細胞の中に多くいるミトコンドリアです。代謝は寒い環境と運動・空腹時のエネルギーが不足した時です。
冬の方が夏より基礎代謝が高いのも寒いと代謝するからです。運動開始後20分から効果が出るといわれるから続かなくあきらめてしまったり、食事前にウォーキングの効果があるというのこの代謝のことからなんですね。食事制限しすぎると摂食障害など心配ですね。
健康痩せが出来るのは代謝を繰り返すことで褐色脂肪細胞とミトコンドリアが活性化されるようです。健康維持、スタミナアップも、強さも引き出してくれますね。
4、冷却機能があり汗対策にも使える
皆さんウォーキングをして汗の悩みはないでしょうか?背中の熱溜まりをストレートに外へ逃がしたら汗で濡れません。
冬も活動すると吸湿発熱系の衣類だと汗で濡れます。又暑い夏の吸汗速乾系の衣類でも汗で衣服は濡れます。汗を上手に描いて体の冷却機能を高めましょう。
もちろん冬も夏も背中の熱を逃がせばダイエットの効果は期待できます。(夏はエアコンのある部屋で)
5、まとめ
ウォーキングでダイエット効果を出す方法は背中に寒い環境を作り基礎代謝のエネルギーを最初から使うでした。身体活動量のエネルギーとW効果で30分のウォーキングが80分と消費カロリーと同じ効果が出ます。(背中クールタイ比較実験3年の痩身差から)
背中に着けるだけで結果が出ますので楽しく続けられます。ミトコンドリアを増やせるのがやめられなくなりますね。
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