骨の中は柔らかいんだ!骨髄は骨の中にある柔組織で血液細胞(白血球、赤血球、血小板)を作る「工場」です。
1日30回の「かかと落とし」と「背中に寒さ」で健康寿命を伸ばせる!
体に負荷をかける!1日30回のかかと落としで「糖尿病」対策、「認知症」対策、「動脈硬化」を防ぐ。「血圧、血糖値」が下がるようです
世の中ネット社会でいろいろな情報が得られます。自分の健康は 自分で守る!今回は「かかと落とし」と「背中に寒さ」です。
目次
1、1日30回のかかと落とし
2、背中に寒さを負荷
3、まとめ
1、1日30回のかかと落とし
新常識、今複数の医師が、NHKのガッテンでも「かかと落とし」の運動が話題になっていますね。
脳を活性化!血糖値ダウン!などポイントと骨ホルモンと血糖値の関係も分かってきました。
・かかと落としのポイント
かかと落としは、骨に体重と動きによる加速度をかけた負荷を加え、体全体の骨に効率よく刺激を加えることが目的です。そのためにはいくつかのポイントがあります。
背筋を伸ばして、ゆっくり大きく真上に伸び上がりつま先立ちになり、ストンと一気にかかとを落とし かかとから頭までが一直線になって動くことで、骨全体に負荷をかけ“骨への刺激”を与えます。1日30回以上が目標 で、1日に多くやるよりも毎日継続することの方が重要だそうです。
・骨ホルモンと血糖値の関係
血液中の骨ホルモン(オステオカルシン)の量が少ない人は、血糖値が高い傾向にあるようです。
かかと落としの効果は「骨ホルモンが血糖値を下げ、糖尿病を改善」、また骨に衝撃を与えると、脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」という物質が増え、コレステロール値を下げたり、動脈硬化を防いだり、男性ホルモンのテストステロンが増え元気になる働きもあるようです。
2、背中に寒さを負荷して褐色脂肪細胞への刺激
体の仕組で簡単にできます。
「背中クールタイ」を着けると“寒い環境”になり脊髄の周りにある褐色脂肪細胞が刺激を受け中性脂肪を体のヒーターに消費(代謝)してくれます。この代謝を繰り返すことで基礎代謝を上げ痩せやすい体質に、太りにくい体質にします。この代謝を担うのが褐色脂肪細胞の中に多くいるミトコンドリアです。引き合いに出せば野菜に寒さを負荷すると甘くなりますね。デンプンを糖分に代謝しているのもミトコンドリアが介しています。
3、まとめ
「かかと落とし」は 特に血糖値が気になっている人には超オススメです!1日30回と「背中に寒さ」新習慣で、カラダを丸ごと若返らせましょう!
いつでもどこでも手軽に行えます。テレビを見ながら、バス停や駅で待ちながら、電車の中で吊革や手すりにつかまりながら、家事しながら健康寿命を伸ばそう!
参照:ガッテン※注意!無理をしないように!
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