朝起きて太陽の光を浴び、窓を開け風を感じるとスーッとして目が覚めます。交感神経を活かして眠気を覚ます「新習慣」の一例を紹介しています。
運転中に眠気は生じます。魔の一瞬 こんな事故を起こさない為に「背中クールタイ」を着けると窓を開け風を感じるとスーッとして目が覚めると同じ効果が、交感神経を刺激して眠気を覚まします。
ゴルフ帰りの高速道路で運転中にどうしようもない睡魔におそわれました。いつもは窓を開け車内に風を入れスーッとして眠気を覚ますのですが、背中に風を出し入れるグッズ「背中クールタイ」が助手席にあり背中につけてみました。するとどうでしょう。背中に入った冷気で「ヒャッ」と感じさせることで眠気が冷めたんです。
運転中に発見! 窓を開け風を感じるとスーッとして目が覚めると同じ効果!こんな方法があったんだ!?
衝撃が走りました。「なんで覚めたの?」
家に帰ってネットで調べました。快適な温熱環境でいる時に脊髄の周りに褐色脂肪細胞が寒さを感じとると窓を開けて風を入れるのと同じように交感神経に刺激を与えていたのです。ヒトがやろうとする脳脊髄神経の指示には関係なくやってくれるようです。
目次
1、睡魔の前に"覚ます行為"すべてが通用しない
2、自律神経(交感神経)を活かすことで不思議発見
3、運転中の衣類内気候(背中)のグラフです
4、企業が普段行っている眠気対処方法
5、眠気を引き起こすと考えられる要因と対処方法は?
6、食事、後の衣類内環境温度・湿度の比較グラフです。
1、睡魔の前に"覚ます行為"すべてが通用しない
眠気対処は体を動かしたり、痛みを感じさせたり、大声を出す、ガムを噛む、窓を開ける、コーヒーを飲むなどするようですが睡魔の前にはすべてが通用しないようです。
それは、自分の意志で眠気を覚まそうとする行為は脳・脊髄神経系のすることで、瞬眠を防止することはできないようです。
あとは仮眠をとるか外的な居眠り検知システムを導入するかになります。
ちょっと待ってください。
そこで、脳・脊髄神経系に変わるものがあるんです。
「背中クールタイ」は交感神経を活かし眠気を追い払います。
着けると背中の熱が逃げますので放射冷却で温度が下がります。
その時に自分の意志で動かない交感神経を寒い環境にすることで眠気を覚ますのです。
眠気を和らげる、レム睡眠のリズムに変化をもたらすことにつながります。
今迄に無い発想です。
覚ます行為には洗顔、窓を開けて冷気をいれるが近いかもしれませんが
それ以上に背中にある褐色脂肪細胞を寒冷刺激して交感神経を働かせるところが大きく違います。
背中に冷気を刺激して(働かせて)覚ます方法の発見です。
NHKのアナウサーも「今朝は寒さで目が覚めました」と夕方のニュースで言っていました。
寒さで目が覚めるのは正しく交感神経を刺激して起きる現象です。
気が付かなかった背中の空気
灯台下暗しで肩甲骨周りにある褐色脂肪細胞を刺激(惹起)することで眠気を覚ます
「背中クールタイ」で不思議を発見しました。
2、自律神経(交感神経)を活かすことで不思議発見
自律神経は一言でいうと体内の環境を整える神経で、交感神経(起きている時の神経・緊張している時の神経)と副交感神経(寝ている時の神経・リラックスしているときの神経)で、この二つは互いに相反する働きをしています。
眠気はリラックスしているときに襲ってきます。その時に視点を変え、発想の覚ます方法は寒い環境を背中につくり寒さを感じさせ褐色脂肪細胞を活性化して脂肪を燃焼(熱・産生)させることで意図的に交感神経を働かせるのです。
眠気はリラックスモードになれば襲ってきますから着けるタイミングも必要で臨機応変に対応しましょう。
3、運転中の衣類内気候(背中)のグラフです
背中の温度・湿度の数値で記録することで交感神経の働きが推察できます。
背中に「背中クールタイ」を着けただけで刺激します。
熱を逃がすと放射冷却現象で温度が下がります。
車内の温熱環境はエアコンで安定しています。
「背中クールタイ」を着けることで背中の熱が逃げ放射冷却現象で温度が下がり体温を下げます。
この時、刺激して交感神経を介して脂肪を分解して熱を産みます。
この時に活性化して体温調節に交感神経が働く(眠気に変化が)と推察します。
4、企業が普段行っている眠気対処方法
窓を開けて尚且つ「背中クールタイ」を着ければより眠気に対処できると思います。
窓のない運転室は空調器の冷暖による温度変化で背中を刺激して眠気を覚ますことができます。
5、眠気を引き起こすと考えられる要因と対処方法は?
1. 食事後、満腹な状態 2. 寝不足による 3. 体が疲れている 4. 集中力が途切れる 5. 運転中単調になる 6. 体が温まる 7. その他 などがあります。
1. は食事することで交感神経が働きます。食事することで噛む消化するなど消費エネルギーで熱・産生します。その熱で胸元(頭など個人差有)が熱くなるのを皆さんも感じるでしょう。暖まった身体に食後は副交感神経に変わり、リラックスへ移動して睡魔が襲うのです。(グラフ参照)
この時の眠気を防ぐのは勿論「背中クールタイ」を着けることです。熱くなり汗ばむと気化熱で体温を下げ、寒さを感じさせることで交感神経を働かせるように仕向けます。
目線を変えた眠気対策です。
睡魔が引き金になり他人様に迷惑をかけます。特に人の命を預かる運転手、企業にはです。
こんな筑波大学でも学会への発表がありました。
2015年10月23日日本経済新聞より
マウス実験も私の体感実験も哺乳動物であり自律神経でなされているのです。この筑波大学の実験の興味はレミ睡眠を変えているところ。背中クールタイも寒さを感じさせ交感神経に反応させて変えていることと重なります。
授業中の眠気対策にも使えますね。
2.~6. までは体を回復しようとする体の仕組みとリラックスムードの副交感神経が働いて
いるので同じように背中に寒い刺激を与えて眠気を和らげます。
6、食事、後の衣類内環境温度・湿度の比較グラフです。
食事中から食後の眠くなる時間帯の比較グラフです。
マウス実験でなく私(背中ハッピー)が実験台で記録しました。
考察すると
「背中クールタイ」を着けないと食事の熱エレルギーで体温が上がりリラックスモードになり睡魔が訪れ、仮眠します。
着けると眠くなるのですが背中に「ヒヤッ!」と、冷気を感じ睡魔には耐えられ午後に仕事につけます。
こんな眠気の覚まし方があったんだ! を最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献
あんけん研究成果サポート、日本経済新聞
2019年3月17日 追記
今また新たに発見です。
この9月からデスクワーク2時間で基礎代謝のエネルギーの比較実験をしています。
背中に刺激する :80g
背中に刺激なし :60g
冷暖に左右されますが痩身差が出ます。
METs(メッツ)3の運動でカロリー消費40分に匹敵します。
眠気を覚ましダイエットもできます。実験後に疲れを覚えるということはエネルギー代謝している証です
「背中クールタイ」はこちらからお買い求めできます。
背中ハッピーの実験で効果は個人差があります。
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