ヒトの体は、常に体温を一定に保つために維持されています。交感神経が制御していて暑い環境では体温調節で汗を掻きますね。寒い環境では脂肪を体のヒーターに消費します。冬野菜も「寒さを負荷すると甘くなる」ように脊髄の周りにある褐色脂肪細胞に運動・活動時に30分、安静時に120分寒さを負荷すると熱産生が体重差で確認できます。「背中クールタイ」は背中の温熱環境を変えることで交感神経の働きを活かし、クールビズグッズとして、ダイエットグッズとしてお役に立ちます。
目次
1、体は交換神経が制御している
2、汗の冷却機能を活かして「いい汗」を掻く
3、褐色脂肪細胞を活かしてダイエット
4、進化した衣服と「背中クールタイ」
5、まとめ
1、体は交感神経が制御している
ヒトの体は、常に体温を一定に保つために維持されています。自律神経(交換神経と副交感神経)は一言でいうと体内の環境を整える神経です。
交感神経が暑さを感じると体熱を放射、伝導、蒸発(発汗)して冷まし維持します。
交感神経が寒さを感じると熱産生して体熱を維持します。私たちの意思ではできないのが体温調節ですね。
2、汗の冷却機能を活かして「い汗」を掻く
「いい汗」:汗は“蒸発”するときに熱を奪います。“蒸発”して冷却機能が活かせます。「背中クールタイ」は煙突効果で熱を外へ逃がします。四季を通して重ね着してもバイパスから逃がすので衣服も濡れないからサラーっとして爽やかです。臭いも少ないですね。
「悪い汗」:汗は“蒸発”が妨げられると衣服が濡れてしまいます。さらに熱がこもりジメジメ、ベットリして着替えるか我慢して風邪をひくかです。
1gの水が蒸発するときに必要なエネルギーは0.58kcal、体重が58kgのヒトですと、100gの汗を掻くと、1℃体温を下げられるという計算です。
汗の一番多いのは背中です。「いい汗」は“蒸発”する環境を作ってあげて煙突効果でダイレクトに外へ逃がすことで冷却機能が生かせますね。衣料業界には今迄に無い発想です。
3、褐色脂肪細胞を活かしてダイエット
褐色脂肪細胞(ミトコンドリア)を寒冷刺激するとエネルギー代謝(脂肪を熱に)することはマウスなどで確立されています。偶然に「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞のある部位とが重なることで「背中クールタイ」を着けると熱を逃がし放射冷却で温度を下げ寒冷刺激することになります。褐色脂肪細胞に関してはカテゴリーから見られます。
この冬にデスクワークしながら120分の比較実験で痩身差が確認されています。論文通りに基礎代謝のエネルギーを消費するダイエットができるのです。
基礎代謝のエネルギーを使った120分の痩身差20gはメッツ3の有酸素運動40分に匹敵します。
30分の同一運動でも比較しても痩身差が確認されます。
このように安静時に120分、運動に30分~40分着けるだけで基礎代謝のエネルギーを使った健康ダイエットが出来ます。
4、進化した衣服と「背中クールタイ」
吸水速乾の生地です。汗が衣服に吸われて、布の表面層へ移送して汗をすばやく外気へ発散させます。
ゴルフをして比較してみたのですが吸水速乾系の衣服は熱がこもります。「背中クールタイ」を着けると背中の熱溜まりを放出することでより冷却機能が高まります。
背中に発汗の多いヒトにはおススメですね?
寒い季節でも吸湿発熱系の衣服を着て活動時での汗の悩みも解消します。
「背中クールタイ」です。
皆様の中には口を小さくという意見もございますが、ダイレクトに空気を出入りさせ効果を出すために口は大きくしてありますのでご理解ください。ご利用のシャツは一回り大きめになります。
5、まとめ
脊髄の周りには自立神経が多くあります。汗腺も褐色脂肪細胞もあります。「背中クールタイ」は着けるだけで“暑い環境”では体を冷まし、“寒い環境”を作れば脂肪を体のヒーターに消費するダイエットができます。
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