衆院選静岡7区から無所属での立候補を表明している
城内実氏(44)の選挙ポスターに自身の写真を使用された件ね。
双方の事務所の仲介役を務めた制作会社の代表A氏が、
報道各社に騒動の経緯を説明したFAXを送付。
まだ、眞鍋かをり事務所側が正式には認めていないので
真相は判らないが
事務所幹部が安請け合いしたのを、眞鍋かをり本人に伝えていなかった
てな流れみたい。
それを、自民党御用放送局ほフジテレビがびびって
ヲーリーがコメンテーターとして出演する
30日の「とくダネ!」の出演を見合わせた事から騒ぎが大きくなった。
結局は城内氏側が、
眞鍋の芸能活動へ支障を与えるのは本意ではないと、
31日、問題のポスター約700枚を撤去し、
HP上に掲載していた眞鍋との対談動画も削除、
という大人の対応をした為、事態の沈静化していった。
この一連の騒動で、いったい誰が得をし、損をしたのか?
当初、ダーティなイメージを流された城内氏側も
無断使用ではなかった事、
大人の対応をした事、
が選挙公示前という比較的早い段階だったので
そのダメージは最小、もしくは反対にイメージアップになったかも?
眞鍋側は少なからずイメージダウンが
眞鍋かをり自身は知らされていなかったとは言え
事務所幹部との意思の疎通が図られていなかった事、
あれだけ偉そうな事を書きながら、
結局、自分サイドが間違っていた事、
少なくてもこの後当分は、
政治関連のお堅い番組へコメンテーターとして呼ばれる事はないだろう。
そして対立候補予定者の自民党の片山さつきは漁夫の利を得たのであろうか?
いや一番損したのは、このおばちゃんかも?
一連の騒動の仕掛け人は片山サイド?なんて噂され
そのダークなイメージは解消されないまま。
本当の漁夫の利を得たのは
善意の第三者と、この騒動を見守る
民主党候補かも知れない、
いやでも一番得をした人物が犯人というのが
刑事ドラマの鉄則、だとしたら?!