宅建の試験を終えて一番したかったのが
「不毛地帯」山崎豊子著

を読む事だった。
全5巻約3000ページはなかなか読みごたえがあった。
テレビドラマの方は、今ちょうど第3次中東戦争の場面、
この後、いすず自動車の海外合弁や、石油採掘権争奪戦
それに社内派閥争いが加わり、まさに佐々やんが好きそうな
ビジネス小説と化するのであるが、
来年3月まで続くテレビドラマではどう描くんだろうか?
視聴率では苦戦してるらしいが。
できっどさんの読書の秋、次の獲物は
司馬遼太郎こと福田先輩の名作
「坂の上の雲」
福田先輩の代表作にも関わらず、今まで読まずにいてすんません、
全8巻はちゃんと揃ってるんですけどね。

NHKで大河ドラマの枠を削って、
これから3年間に渡ってドラマ化される事で話題になっている。
第1巻の巻末には
「明治維新をとげ、近代日本の仲間入りをした日本は、
息せき切って先進国に追いつこうとしていた。
この時期に生きた四国松山出身の三人の男達ー
コサック騎兵を破った秋山好古、
日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と、
文学の世界に巨大な足跡を残した正岡子規を中心に、
昂揚の時代・明治の群像を描く」
とある。
まだ1巻の最初を読み始めたばかりだが
「日露戦争を自衛戦争と肯定している」
と言われる、この小説内の司馬史観については
如何に福田先輩であろうと、拒否反応を起こしてしまう事は
今から覚悟である。
そう言えば3年程前に松山をひとり旅で訪れた時
「坂の上の雲ミュージアム」
なんて場所を覗いたのだが
地元の人達は
「こんなの出来るまで秋山兄弟なんて聞いた事もなかった」
と言ってのが印象的だった。
「不毛地帯」山崎豊子著

を読む事だった。
全5巻約3000ページはなかなか読みごたえがあった。
テレビドラマの方は、今ちょうど第3次中東戦争の場面、
この後、いすず自動車の海外合弁や、石油採掘権争奪戦
それに社内派閥争いが加わり、まさに佐々やんが好きそうな
ビジネス小説と化するのであるが、
来年3月まで続くテレビドラマではどう描くんだろうか?
視聴率では苦戦してるらしいが。
できっどさんの読書の秋、次の獲物は
司馬遼太郎こと福田先輩の名作
「坂の上の雲」
福田先輩の代表作にも関わらず、今まで読まずにいてすんません、
全8巻はちゃんと揃ってるんですけどね。

NHKで大河ドラマの枠を削って、
これから3年間に渡ってドラマ化される事で話題になっている。
第1巻の巻末には
「明治維新をとげ、近代日本の仲間入りをした日本は、
息せき切って先進国に追いつこうとしていた。
この時期に生きた四国松山出身の三人の男達ー
コサック騎兵を破った秋山好古、
日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と、
文学の世界に巨大な足跡を残した正岡子規を中心に、
昂揚の時代・明治の群像を描く」
とある。
まだ1巻の最初を読み始めたばかりだが
「日露戦争を自衛戦争と肯定している」
と言われる、この小説内の司馬史観については
如何に福田先輩であろうと、拒否反応を起こしてしまう事は
今から覚悟である。
そう言えば3年程前に松山をひとり旅で訪れた時
「坂の上の雲ミュージアム」
なんて場所を覗いたのだが
地元の人達は
「こんなの出来るまで秋山兄弟なんて聞いた事もなかった」
と言ってのが印象的だった。