しっとう?岩田亜矢那

神戸で活躍するタレント「あやにゃ」こと岩田亜矢那さんを勝手に応援する非公認ファンサイトですか?

意味がわかると怖い話1103 「タイムカプセル」

2013年05月16日 23時58分14秒 | 意味がわかると怖いコピペ
俺とKは久しぶりに母校の小学校へ足を運んだ。
ちょうど二十年前に埋めたタイムカプセルを掘り返す日が来たのだ。
懐かしい顔ぶれを眺めた後、俺はやつれたKをちらりと見た。
Kはつい最近、婚約者に結婚寸前で捨てられるという辛い目にあったばかりで、
当然そのショックはまだ生々しく残っている。
今日のこの同窓会を兼ねたイベントが、
Kの傷ついた心をわずかでも癒してくれれば、と願わずにはいられなかった。
たしか全員「二十年後の自分へのメッセージ」という手紙を書いて一緒に埋めたはずだ。
自分のはまるで思い出せないが、
子供の頃から図抜けたギャグセンスの持ち主だったKなら、
間違いなく笑える「メッセージ」を書いていたことだろう。
そんな他愛のないことでも、
Kが苦難を乗り越えるきっかけになれば、と思い、俺は無理にKを誘ったのだ。
予想通り、俺が埋めた品々と書いた手紙はじつにしょーもないものだった。
中でも当時の人気マンガの主人公のヘタクソなエンピツ画は、見るほどに恥ずかしくも微笑ましい。
そして自分にあてたメッセージは、流行語にもなったそのマンガの主人公の決めゼリフをもじった一言、
『おまえはまだ生きている!!』。それだけ。
苦笑しながら、ふと思い出した。
そうだ、このネタはたしか、Kのアイデアを真似たのだ。本家のKはなんて書いてたんだっけ?
「おーいK、これさぁ、たしかおまえも同じような――」そう言って隣りのKを見た。
Kは異様な真剣さで古びた手紙をじっと見つめている。掴んだ指先が、震えている?
やがてその顔にゆっくりと笑みが広がった。長い付き合いの俺でさえ見たことのない、奇妙な笑みが。
「……俺、未来を予知してたのか」Kは変に熱を帯びた声でつぶやいた。
「へ? 見せてくれよ」俺はひょいとKの手元を覗き込んだが、Kはなぜか隠した。
チラッと見えた言葉は、〈おまえの〉と〈んでいる〉。 「教えてやるよ。そのうち、な」
それから一ヶ月後、Kが婚約者とヨリを戻したと聞き、俺は心から安堵した。
やはりあのカプセルは過去からの素敵な贈り物だったのだ。
俺の見た奇妙な笑みは、単なる気のせいだったに違いない。
それにしても、Kの手紙には何が書かれていたのか。
「そのうち」教えてくれると言っていたが……

《解説編》意味がわかると怖い話1102 「先輩のケータイ」

2013年05月16日 23時42分52秒 | 意味がわかると怖いコピペ
『携帯』は携帯電話だが
『ケータイ』は携帯用呼吸器を指すらしい。

語り手は
「先輩は自分の携帯電話からかけてきてるのに『俺のケータイ知らない?!』とはボケてる」
と馬鹿にしていたが、
喘息の先輩は自分の携帯用呼吸器の存在を尋ねていたのだ。

朝起きてそれに気づき、語り手の元に在った事を電話したんだけど
喘息の大発作を起こした先輩は既に亡くなっていた。

ってちょっと無理があり過ぎかと。
『ケータイ』が携帯電話で
『携帯』が携帯用呼吸器ならまだ説得力があったんだけど。

マクラーレン・ホンダ、2015年復活!

2013年05月16日 21時33分02秒 | スポーツ
表彰台をゲットンしたのに小林可夢偉が追い出され
地上波でのF1放送が無くなって、
BSフジで相変わらず無料放送されてるんだけど、
アナウンスが殆どないので、日本国内ではすっかりF1、
いやモータースポーツ全体の影が薄くなってしまった。

そんな所へ、予てから噂されていたホンダの4度目のF1復帰!
しかもセナ・プロで16戦15勝したマクラーレン・ホンダとして、
更に更に、NAじゃなく、ターボエンジンとして!

きっどさんの部屋には今でも、あの日のままのセナのポスターが貼ってある。
おやじさんも、もう居ないけど、
CI全盛期に「本田技研工業」から「ホンダ」への社名変更を社員が猛反対したと言う
「ホンダスピリッツ」技術屋魂は今でも変わらないと信じている。

今やマクラーレンはすっかり低迷していて
あの全盛期が直ぐに蘇るほど甘くは無いのは重々承知してるけど
セナ・プロ・マンセル時代に眠い目をこすってテレビ画面に齧りついていた世代としては
もうワクワクワクワクして仕様が無い!

ただ、2015年まで似非アベノミクスが継続するかなー。
円安が持続するかなー。
いや円株が暴落してたりして。。。

意味がわかると怖い話1102 「先輩のケータイ」

2013年05月16日 00時44分14秒 | 意味がわかると怖いコピペ
私は、携帯が鳴ると心がつまる。

それは以前の話、夜中にケータイの鳴る音が聞こえた
こんな時間に電話か?と思い、携帯を覗いた。
どうやら先輩の携帯からのようだ

電話にでると、先輩は慌てた声で「俺のケータイ知らない?!」と聞いてきた。

ハァ、バカかと・・・眠かった私は、「はいはい、先輩が持ってますよ・・・」
といって、電源を切ってまた寝た。
朝、目が覚めてから昨夜の先輩の電話、事の重大さに気づいた俺は、
急いで起き上がり、リダイヤルしたのだが間に合わなかった・・・

・・・ごめんなさい、10年も経った未だにショックから立ち直れません。