《解説編》意味がわかると怖い話１４５２ 「几帳面な夫」

テーブルの上に
『テレビリモコン、眼鏡、それに煙草とライター… 』
がきちんと置かれていたのに

キスした後は
『レンズ越しからでもよく分かった。』
夫は眼鏡をかけている。
つまり語り手が隣の旦那とキスした場面を目撃されてしまった。
そして、夫はそれを隠して寝たフリしてる。

〔阪神タイガース〕そろそろ岩崎の「球離れの遅さ」の慣れられてきた？！

う～ん、「救世主」がこのまま「凡人」に成り下がってしまうのか？
それとも再び輝きを取り戻すのか？

なんにしても、ますます先発ローテが厳しくなってきた。
メジャーを目指すものの３Ａの和田毅、
それどころか独立リーグに燻る渡辺俊介、
の獲得調査を始めたそうだけど、
和田は左肘手術からの回復が不透明だし、渡辺俊介にかんしてはロッテを自由契約になっての末やし。

いや若し渡辺俊介がタイガースに来たら、
苗字が「藤川」の為に下の名前に呼ばれ遂に登録名も「俊介」にしてしまった立場は？
上の名前の「渡辺」もおるし。

タイガースは「目標は株主総会」だからスタートダッシュしてるけど
今の戦力では途中で息切れ、やっぱりＡクラスは難しいと思っている。
（スワさん、DeNAが予想以上にポンコツだからドラ次第ではタナボタの可能性も残るけど）
今年は来年に向けて若手をドンドン抜擢して頂きたい。
少々打たれても、ＫＯされてもええやん、今年は。
とりあえず株主総会さえ乗り切ったら坂井オーナーの顔は立つんやし、
６月中旬以降は歳内、秋山、岩本を打たれても、打たれても、ローテ５、６番目に使って欲しいね。
たぶん今年がラストチャンスの二神・白仁田も先発で試してあげて欲しい。

来年は先発ローテに金子という軸が出来て、ノーミンと左右のエースが揃う。
リリーフも平野佳寿が加わり、帰ってきた球児、そして呉昇桓と７・８・９回は鉄壁
更にはへフランキー安藤と、忍ちゃんも健在だし、松田リョーマも復活するし
優勝を狙うのは２０１５年シーズン、
今年はその為に、１円でも資金を節約しよう！！

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意味がわかると怖い話１４５２ 「几帳面な夫」

テレビリモコン、眼鏡、それに煙草とライター…
そのすべてがテーブルの縦横に合わせてキチンと置かれていた。
相変わらず几帳面な夫……だがその几帳面さが最近ウザくて堪らない。
この寝顔を見てるだけで殺意を覚える程だ。

ピンポーン

チャイムが鳴り、玄関のドアを開けると、隣の旦那が回覧板を持ってやって来た。
私達は反射的にキスをした。そう、私達はそういう関係なのである。
しかしハッと夫が居ることを思い出して、すぐに彼を突き放した。
名残惜しげに彼を見送ると、私は慌てて部屋に戻った。
夫は先程と同様、スヤスヤ寝ていた。それはレンズ越しからでもよく分かった。

《解説編》意味がわかると怖い話１４５１ 「エレベーター」

『不穏な現象』
とはエレベーターが故障する前触れ。

『女性を救う事ができた。』
のに
『女性の遺体が運び出されてしまった。』
のは語り手が運んでいたキャリーバックの中に
語り手が殺害した妻の死体が入っていたから。
『次、嫁さんを貰うなら、あんな感じがいいな～』
の箇所は妻が既に居ないことを示している。

女性を助けた事で妻殺しが発覚してしまった語り手は
『俺はとても悔やんだ。』