《解説編》意味がわかると怖い話１９７５ 「夢は必ず叶う」

医者になりたいとの俺の話を聞き、
魔法使いは自力で医者になれる期間（医学部受験から医師免許getまで）
９年間の猶予を与える。

９年後、俺と再会するも、俺は医者になっていない。
必ず叶うと言った手前、魔法使いは魔法で俺を医者にした。

魔法でとはいえ、社会的には俺は医者になってしまったし、
ここは俺の診療所。
医療の知識などないが、患者を前に逃げ出すことも立場上許されない。
「突然魔法で医者になったから診察できません。」
なんて非常識な話も、きっと信じてもらえないだろう。

つまり魔法使いに夢を強引に夢を押し付けられた。
下手すりゃ、死人が出れば「夢がかなう」どころか「悪夢」にしか成りえない。

〔平成の黒い霧事件〕野球賭博新メンバーの松本竜也投手・笠原将生投手追加公認

「松本竜」と出ていたので、
やっぱり島田紳助ルートかな～と一瞬思っていたけど、
松本竜也である。

２０１１年のドラ１。
そう、あの縁故入団・菅野智之が日ハムに指名されず、この年にすっと入団していたら、
悪徳ジャイの一員なる事もなく、野球賭博と言う犯罪行為に手を染める事もなかったのかも知れない。

笠原将生に加えて松本竜也の犯行が発覚したのは、自首したのではない。
既に栄光の野球賭博行為の公認を得ていた福田聡志投手のスマホデータ
（おそらく既に消されていたデータを復元したと思われる）
を日本野球機構（ＮＰＢ）の調査委員会が解析したもの。

こうなると今度は松本竜也投手・笠原将生投手のスマホから芋づる式に挙がってくるかも知れない。
ただ、この手の犯罪者の常套行為として、
スマホやＰＣのメモリー・ＨＤをドリルで破壊してしまう、
と言う国会公認の通称「ドリル優子」技を山口組指導の下で既に行っている可能性が高い。

まさか、こんなチンピラの尻尾切りで蓋をしてしまう訳やないやろな？
「タイガースやドラゴンズも叩けば埃が出るんやないの？」と。

因みに悪徳ジャイ久保博球団社長
『ドラフト会議への参加については「厳しいご意見があるのは承知している」とした上で「有能な新人を獲得する唯一の手段。参加させていただきます」との考えを示した。』
だと。

その有能な新人をたった数年で犯罪行為を平気で行う選手に仕立て上げたのは、
悪徳ジャイの新人教育の賜物なんやけどね。
ＣＳはともなく、ドラフト会議は辞退すべき。
江川問題の年のように、今度はどこも反対しないし。

意味がわかると怖い話１９７５ 「夢は必ず叶う」

「君の夢は必ず叶うよ。」
大学生だったある日、自称魔法使いが私に言った。

冗談半分に聞きながら、私は彼に子供の頃の夢を語った。
「なら医者になりたいな。」

「よし、では９年後に夢を叶えよう。」
彼はそう言い残して去っていった。

大学を卒業した頃にはそんな出来事など忘れ、
ごく普通のサラリーマンとして働いていた。

健康診断で診療所を訪れた際、再び彼と出会った。

「丁度９年が経ったね。医者にはなれたかい？」
「あぁ、そんな話もしたね。今はただのサラリーマンさ。」
「おやおや、それなら…」

彼がパチンッと指を鳴らすと、私の手に何かが握られていた。

「おめでとう。それは君の医師免許。
　この診療所はこれから君の物だよ。」

そう告げると、彼は静かに消えた。
彼は本当に魔法使いだったのだ。