GW中、どこにも行かずに、ずっと籠もって事務処理してるのが嫌になったので、
抜け出して、事務所近くの新町のフレンチのお店でお一人様ランチ!
ほぼ毎日た~ぼくんで通ってる、鴈治郎前のお店。
なんとミシュランの星1つである。
ワインを飲むと後の仕事に差し支えるので、
アペリティフにキールロワイヤルだけを。
その後はお水をと言うとミネラルウォーターを
泡のレベルで何種類か提示された、
弱炭酸を選択するも、これゴクゴクお代わりすると怖いぞ!
<Les amuse-gueule>
お食事前のお楽しみ
いきなりやられたね。
下のトーストを付けて食べてもよし、
このトースト単体でもかなりの美味!
<Le Entree>
前菜1
あわあわの向こう側には、ほたるイカが待っている。
<Le Entree>
前菜2
きっどさん的にはこれが一番やった。
フォアグラやら腸詰のなんやらも勿論なんだけど、
トリフュが入ったソースが絶品!
1滴たりとも残すものか!とバケットをお代わりして、
お皿から削ぎとってやった。
<Le Poisson>
鮮魚料理
春らしく鰆、ってもう初夏やん!
外はパリっと、でも中はボソボソではなく、しっとりと。
<Le Viande>
シェフお勧めの肉料理
メインのお肉は6種類の中から選択する。
いろんなジビエや、豚、牛、最後の2種は追加料金が必要らしいけど。
ランチなのにお肉の説明が丁寧で、6番目の頃には最初が何やったか忘れてもうた。
ウサギとかちょっと癖が強いそうなので、ふつーに鴨を。
昔は鴨肉料理と言えば薄くスライスして、鴨の血とワインのソースって言うトゥールダルジャンタイプだったけど、
今は分厚く切る、牛肉タイプがスタンダードなんだとか。
確かに肉の味がしっかり判るよね。
<Le avant dessert>
アヴァンデセール
デザートであります。と油断してたら
<Les Desserts>
デセール
もう一回デザートが出てきた
更に
<Les Cafe ou Infusion et Petitfours>
コーヒー、紅茶、ハーブティー
ワゴンサーヴィスのプティフール
お茶菓子をこの中から好きなだけ選べる。
この三種に「一番左のバームクーヘンを」と言ったら
「お客様の歯がご丈夫でしたら、お出ししますが」
とスマートに返された。
大阪だけに、このランクのお店でも同じ事言う奴いっぱいおるんやろうな。
以上、所要時間2時間40分。
イタリア人のランチかよ!
確かにお値段も、とてもランチとは思えない、
きっどさんの夜ご飯2週間分レベルだったけど、
それでも安い!と思った、
ランチとは思えないクオリティー、さすがミシュランの星持ちのお店ですな。
ただ、きっどさんが店を出たのが15時40分。
もうディナーの仕込が始まっている筈、
いつ休んだはるんやろ??