ハートチャクラの石のカードに、よく「無償の愛」という言葉を書きます。
とても好きな言葉なのですが、サイキックチャネラーの
ウィリアム・レーネンさんのブログを読んでいたら、下記のように「無条件の愛」について説明されていていました。
「無条件の愛は、変えようとしたり、期待をしたりせず、人の生きる権利を愛することです。人がすること、言うことを好きになる必要はありませんが、人が意見を持つ権利を愛することが必要です。」
なるほど。。。愛を与えることではなく、権利を愛することなのですね。
私は、見返りを期待せず、愛を与えることだと思っていたのですが、よく考えるとそれもエゴですね。
更に、悟りについて、
「悟りとは、無条件の愛とあらゆる生命への尊びを持つあり方です。悟りに至った人たちは、人々と世界のことを客観的な観点で思いやるのです。感情移入をし、人の痛み、苦しみを一緒に背負い、人々、世界を思いやることはしません。」
またまた納得です。。。
「感情移入をせずに。客観的な観点で思いやること。」
これが、なかなか出来ません~つい、感情が入ります。
更に更に、
「多くの人は、言い訳としてスピリチュアル用語を使い、自身の人生と世界状況を改善するための行動を起こしません。何も重要ではない、何も気にしないというあり方が悟りの状態ではありません。行動を起こさない言い訳に悟りという言葉を使っています。ネガティブな経験を癒すための行動はカルマの邪魔にはなりません。行動は、よりポジティブな選択をすることをより容易にするのです。自身が悟りの境地に至っていると言う人が、人々、世界に対して何の行動も起こさなければ、悟りの境地に至ったということではないのです。」
そうなんです。
わかっているのに、行動出来ないことが、多いです。
40年以上スピリチュアルワールドで活躍されている方の言葉ですね。
スピリチュアルな世界観を現実的に表わすことで、「いま」は変わると思いました。
私もスピリチュアルな世界を勘違いしていることが、沢山ありますね。