![]() | ネイティブ・マインド―アメリカ・インディアンの目で世界を見る北山 耕平地湧社このアイテムの詳細を見る |
昨日は、日蝕でしたね。
それで思い出したのが、この本です。
北山さんが、チェロキー族のメディスンマンであるローリング・サンダーに出会った時のことが紹介されています。
印象的だったのが、日蝕を見に行こうとした北山さんに、ローリング・サンダーが言った言葉です。
「日蝕は何かが死ぬ時であり、新しく生まれる時である。自分はこれからひとりで山の中に入り、日蝕を一族の者たちが見なくてよいようにしてくるつもりだ。日蝕のはじまる時間までには帰ってくるので、おまえたちはここにとどまりなさい」
そして、日蝕の時間には砂漠に雪が降りはじめました。
朝のニュースで悪石島の天候が悪かったというのを見て、もしかして。。。
なんて思ってしまいました。
でも、富山は晴れていました。
「何かが死ぬ時であり、新しく生まれる時である。」という言葉を良い方に受け止めたいですね。
確かに、これからいろいろな変化がありそうです。
マヤ暦では、もうすぐ新年ですから。