(自分の投稿)間違いを認める。
前回は、「仕事しながら健康になりましょう」といったようなことを書きました。
◆
といっても、ほとんどの皆さんは仕事をしているわけです。
「仕事しながら健康になりましょう」という呼びかけに対して、「それができたら苦労しねえよ」と脊髄反射的に感じる方も多いと思います。
言い方を変えますと、今の仕事のやり方で、「健康になっていってる感」がないのだとしたら、それは、ワークスタイルが間違っている可能性があります。
カンゼンに、間違っていると断言はできません。「現状維持」かもしれません。変化のない仕事。健康になっていってはいないものの、不健康にもなっていっていない、という……。
我々エンジニアが、仕事が「現状維持」である状態を、長い期間キープしているのだとしたら、それはそれで大きな問題だとは思います(「健康」とは別な議論ですが)。
なぜならば、我々は業界技術の進歩にあわせて、我々自身も日進月歩で(?※)進化していかなければならないからです。この業界で生きているのですから、それは受け入れるしかありません。
考えようによっては非常に面白い業界で仕事をさせてもらっています(というふうに発想の転換をすべきだと思います)。
※日進月歩で、最新の技術を貪欲に吸収せよ、という意味では必ずしもありません(そういう進歩の仕方も否定しませんが)。我々が一介のエンジニアとして、ひいては独りのビジネスマンとして進歩してゆく手段は、他にもたくさんあります。
◆
脱線したので話を戻します。前々回に「我々が健康にならなければならない理由はすべて、仕事のためである」といったことを書きました。
という基本的な考えに立つと、先ほど使った「ワークスタイル」という言葉ですが、これは私にとってはイコール「ライフスタイル」(そのもの)ということになります。
皆様が自分のワークスタイルを振り返ったときに、いつも乗り気がしないとか、月曜の朝は特にツラい、目が疲れる、ストレスがたまって太ってしまった、仕事が夜遅くて自然と飲みに繰り出す時間も遅くなり、ますます夜型になってゆく、などなど……ネガティブなことばかり思い浮かんでしまうのであれば、ワークスタイルは「間違っている」。という自覚は、持たなければならないと思います。
とりあえず、「間違っている」と認める勇気を持つこと。
そこに一歩踏み出すのは、タイヘンなことです。そこで一歩踏み出せたら、いっきに進捗率0%⇒50%といったところ。
◆
「ワークスタイル」が間違っているということは、包括的に「ライフスタイル」が間違っているということです。
ちょっと、強引ですかね。仕事を「押しつけられている」感が強い方は、被害妄想的に反論が次々と浮かんでくるかもしれません。「もしかしたら、確かに間違っているかもしれない。でも、俺(私)のせいじゃない!」と。
私も以前は、そうでした。だからこそ、そこから勇気を持って一歩踏み出すのはタイヘンなことだというのは分かります。
そもそも外部の要因で不健康な生活を強いられたり、不本意な仕事をさせられたり、つまらない(と思う)仕事で長時間労働させられたり、という状況が継続的に続いているのだとしたら、ライフスタイルはカンゼンに「破綻している」とさえいってよいでしょう。自分の人生なのに他人に支配されているのですから。
そして、(多くの人は気づかないのですが)そういうライフスタイルは自らが引き寄せ、かつ(無意識のうちに)能動的に選択していることがほとんどなのです。
健康のためには、自分がそういう選択をしていたという事実をまず認め、そういう生活から意識的に離れてゆくことが大事になってきます。それは、「意識」すれば可能です。無意識がやっていたことを、自分のコントロールに取り戻す(という「意識」を持つこと)。
日本(東京)はそういうことが可能な国(都市)です。人生を自分のコントロールの下に取り戻すこと。
前回は、「仕事しながら健康になりましょう」といったようなことを書きました。
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といっても、ほとんどの皆さんは仕事をしているわけです。
「仕事しながら健康になりましょう」という呼びかけに対して、「それができたら苦労しねえよ」と脊髄反射的に感じる方も多いと思います。
言い方を変えますと、今の仕事のやり方で、「健康になっていってる感」がないのだとしたら、それは、ワークスタイルが間違っている可能性があります。
カンゼンに、間違っていると断言はできません。「現状維持」かもしれません。変化のない仕事。健康になっていってはいないものの、不健康にもなっていっていない、という……。
我々エンジニアが、仕事が「現状維持」である状態を、長い期間キープしているのだとしたら、それはそれで大きな問題だとは思います(「健康」とは別な議論ですが)。
なぜならば、我々は業界技術の進歩にあわせて、我々自身も日進月歩で(?※)進化していかなければならないからです。この業界で生きているのですから、それは受け入れるしかありません。
考えようによっては非常に面白い業界で仕事をさせてもらっています(というふうに発想の転換をすべきだと思います)。
※日進月歩で、最新の技術を貪欲に吸収せよ、という意味では必ずしもありません(そういう進歩の仕方も否定しませんが)。我々が一介のエンジニアとして、ひいては独りのビジネスマンとして進歩してゆく手段は、他にもたくさんあります。
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脱線したので話を戻します。前々回に「我々が健康にならなければならない理由はすべて、仕事のためである」といったことを書きました。
という基本的な考えに立つと、先ほど使った「ワークスタイル」という言葉ですが、これは私にとってはイコール「ライフスタイル」(そのもの)ということになります。
皆様が自分のワークスタイルを振り返ったときに、いつも乗り気がしないとか、月曜の朝は特にツラい、目が疲れる、ストレスがたまって太ってしまった、仕事が夜遅くて自然と飲みに繰り出す時間も遅くなり、ますます夜型になってゆく、などなど……ネガティブなことばかり思い浮かんでしまうのであれば、ワークスタイルは「間違っている」。という自覚は、持たなければならないと思います。
とりあえず、「間違っている」と認める勇気を持つこと。
そこに一歩踏み出すのは、タイヘンなことです。そこで一歩踏み出せたら、いっきに進捗率0%⇒50%といったところ。
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「ワークスタイル」が間違っているということは、包括的に「ライフスタイル」が間違っているということです。
ちょっと、強引ですかね。仕事を「押しつけられている」感が強い方は、被害妄想的に反論が次々と浮かんでくるかもしれません。「もしかしたら、確かに間違っているかもしれない。でも、俺(私)のせいじゃない!」と。
私も以前は、そうでした。だからこそ、そこから勇気を持って一歩踏み出すのはタイヘンなことだというのは分かります。
そもそも外部の要因で不健康な生活を強いられたり、不本意な仕事をさせられたり、つまらない(と思う)仕事で長時間労働させられたり、という状況が継続的に続いているのだとしたら、ライフスタイルはカンゼンに「破綻している」とさえいってよいでしょう。自分の人生なのに他人に支配されているのですから。
そして、(多くの人は気づかないのですが)そういうライフスタイルは自らが引き寄せ、かつ(無意識のうちに)能動的に選択していることがほとんどなのです。
健康のためには、自分がそういう選択をしていたという事実をまず認め、そういう生活から意識的に離れてゆくことが大事になってきます。それは、「意識」すれば可能です。無意識がやっていたことを、自分のコントロールに取り戻す(という「意識」を持つこと)。
日本(東京)はそういうことが可能な国(都市)です。人生を自分のコントロールの下に取り戻すこと。