前述の本ティク・ナット・ハン著「ブッダの幸せの瞑想」
「意識的に呼吸する」より抜粋・引用します。
息を吸いながら 吸っていることに気づく
息を吐きながら 吐いていることに気づく
息を吸いながら 青空に気づく
息を吐きながら 青空にほほえむ
息を吸いながら きれいな紅葉に気づく
息を吐きながら きれいな紅葉にほほえむ
息を吸いながら 体に気づく
息を吐きながら 体の力を抜く
息を吸いながら 入ってくる息を楽しむ
息を吐きながら 出ていく息を楽しむ
息を吸いながら 自分の中の辛さに気づく
息を吐きながら その辛さにほほえむ
息を吸いながら 体を静める
息を吐きながら くつろぐ
息を吸いながら ほほえむ
息を吐きながら 手放す
今このときにとどまる
今、それはすばらしいとき
いったい呼吸というのはどこからやってくるのでしょうか?
小さな無数の波と大きな無数の波が合わさって「海」という全体を
作っているように、呼吸にもたくさんの深さ・浅さがあって、
すべてが合わさって「生きている身体」が作られているのだと思います。
ひょっとしたら、私のためだけでなく、誰かのためしている呼吸もある
のかもしれません。そうやってお互いに生き・活かしあっている「息」
のことをイメージしてみましょう。
人間は一日に6万回呼吸をする、と言われています。
ほとんどが無意識だとしても、そのひとつとして無駄な「息」はないでしょう。
「意識的に呼吸する」より抜粋・引用します。
息を吸いながら 吸っていることに気づく
息を吐きながら 吐いていることに気づく
息を吸いながら 青空に気づく
息を吐きながら 青空にほほえむ
息を吸いながら きれいな紅葉に気づく
息を吐きながら きれいな紅葉にほほえむ
息を吸いながら 体に気づく
息を吐きながら 体の力を抜く
息を吸いながら 入ってくる息を楽しむ
息を吐きながら 出ていく息を楽しむ
息を吸いながら 自分の中の辛さに気づく
息を吐きながら その辛さにほほえむ
息を吸いながら 体を静める
息を吐きながら くつろぐ
息を吸いながら ほほえむ
息を吐きながら 手放す
今このときにとどまる
今、それはすばらしいとき
いったい呼吸というのはどこからやってくるのでしょうか?
小さな無数の波と大きな無数の波が合わさって「海」という全体を
作っているように、呼吸にもたくさんの深さ・浅さがあって、
すべてが合わさって「生きている身体」が作られているのだと思います。
ひょっとしたら、私のためだけでなく、誰かのためしている呼吸もある
のかもしれません。そうやってお互いに生き・活かしあっている「息」
のことをイメージしてみましょう。
人間は一日に6万回呼吸をする、と言われています。
ほとんどが無意識だとしても、そのひとつとして無駄な「息」はないでしょう。
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