絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

本庄第一美術部情報

2009-07-04 | 美術部情報
本庄第一高校美術部の県展入選作品です。
60号の水彩画です。

1. さわらび展は、8月6日(木)から8月9日(日)になります。
場所は、本庄文化会館です。現在、麓原会の夏季展が行われている会場です。
私は、さわらび展のパンフレットの原稿を頼まれて、今日棚沢先生に渡しました。
今は、期末テスト前で、生徒は勉強に忙しいそうです。

2. 棚沢先生は、独立美術協会で大活躍しています。
新聞にも取り上げられていて、その記事によると、若手の注目のエースという感じでした。すごいですね。


3. 教育実習に吉田さんが来ていることは書きましたが、磯田君も来ていました。
二学期は、中山さんが来るそうです。

吉田さんも磯田君も、生徒のときには分からなかった先生の大変さがわかったと感想を述べました。二人とも高校時代よりはるかに成長していました。
吉田さんは、私が作っていた部活通信についての感想を言いました。こんなに先生の仕事は大変なのに、よく通信まで作ってくれましたねと。

確かに、給料外のサービスです。やらなくても何も問題はありません。しかし、そこが、先生の生徒に対する愛情なのです。生徒に何を考えさせるか、何を体験させるか、私でなければできないことを生徒に与えてやろうという気持ちです。
考えてみれば、県展の挑戦も、さわらび展も、写生旅行も、週末合宿も、みんな同じです。普通の美術の先生はやりません。先生は、生徒のために何をしてやれるかと考えたとき、この学校へ来てよかったと生徒に思ってもらえるような取り組みをしたいなら、普通の先生ではできないようなことをしてやろうと思うのです。だから、ヨーロッパに生徒連れて行くなどというとんでもないこともやってのけたのでしょう。

4. 夢工房が閉店になりました。そのため二階のギャラリーに飾ってあった卒業生の絵は、すべて返しました。もう夢工房に来ても先輩たちの絵は見られません。残念ですね。私の絵は、なかまちに20点くらい飾ってありますので、見ることができます。今度食事会をするときは、なかまちでやりましょう。

5. 国際美術展結果
   優秀賞  1名
   奨励賞  2名
   佳作   数名(まだ、はっきりしません)
  













コメント
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