絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

卒業生が訪ねて来ました。

2010-02-13 | 美術部情報
卒業生の大野早苗さんが訪ねて来ました。

結婚式の写真を持って来てくれました。
私は、結婚式に出られなかったので、夫を紹介するために来てくれたのです。


写真を見たら、驚きました。早苗さんが女優のように見えました。
女性が最も美しく見える瞬間なのでしょうか?とにかく幸せそうで、輝いて見えました。
良かったですね。

私にとっては、娘が結婚するような気持ちです。だから、彼氏は新しくできた息子みたいです。

最近、女子部員が結婚して、彼氏を紹介してくれるので、私は男の子ができたような感じで、会うのが楽しみです。
今日の彼氏は、警察官でした。見た感じはおとなしそうな感じです。しかし、話の聞き方を見ていて、この人は頭のいい人だなと思いました。早苗さんもいいですが、私はこの彼氏ともっと話がしてみたいと思いました。


ほら、化粧品のコマーシャルに出てくる深田恭子にも負けない美しさでしょう。
なんだか、自慢したい気分です。


コメント (2)
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東海道中膝栗毛2

2010-02-13 | 読書
東海道中膝栗毛を読んでいます。

途中で、一部原文が出て来ました。それを読むと、やはり私には現代文の方が都合がいいなあと思います。原文は原文として味わいや読み心地の良さがあるのでしょうが、私は古典が苦手なので、現代語訳はとても有難いです。

司馬遼太郎の本に、現代語を作ったのは夏目漱石だとありました。漱石の文章は、会話にしても、情景描写も、心理描写も現代語で、論文にも使えるものになっている。今の日本語は漱石が作ったようなものだとありましたが、そうなのかなと受け取っています。

多くを知らないので、そうなのかと思うだけですが、古典と現代文の境目が漱石なのでしょうか。確かに樋口一葉のたけくらべなどは、私にはわかりにくいです。

ずっと、話は平たくなりますが、私は罪と罰を漫画で読んで、かなり理解できました。以前本物を読んで、よくわからなかったことまで、わかりました。カラマーゾフの兄弟もマンガで読んで、理解できした。マンガはあらすじ本よりもわかりやすかったです。

私のような者には、マンガが有難いです。
それと同時に、こんかい少年少女の古典を読んでいる訳ですが、このようなジュニア向けの本も有難いです。なぜなら、私は目が疲れます。復視があり、涙目でもあるので、細かい文字が大変です。ジュニア版は文字が大きいので、その分助かります。あらすじ本を読むならジュニア版の方がいいかなと今は思います。

東海道中膝栗毛は、もう200ページまで、来ました。浜松を過ぎました。どこまで行くのかな?お伊勢参りも目的の一つらしいですが。

私は、画家ですから、東海道と言えば、五十三次の広重を思い浮かべます。
その旅人の歩く姿が、弥次さん喜多さんと重なります。

広重も同じ道を通って、写生をして歩いたのですから、その旅日記があるのかなと考えました。広重は、五十三次を各場所8枚づつ描いています。それを全て見たことがあります。
群馬の桐生にある美術館で見ました。それぞれ8枚ということは、424枚かな?
それだけで、その枚数描いているのですからすごいですね。
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