今日から現地入りしてるNPO園芸アグリセンター主催で都立園芸高校、都立農芸高校など
100名以上が雄山での植林を行いました。
開会式では村長のお話を含め、ミズホフィナンシャルグループさんから555本の苗木を
目録として頂いたり、今回もたくさんの方々のご支援いただきました。
今回も休みにも関わらず三宅高校の学生も参加して、平均年齢がかなり低い植林ツアーと
なりました。三高の女子はとっても元気いっぱいで、男子よりも頑張っていた!!!
昨日下見で訪れた時はナライの風だったので、植林地あたりに火山ガスが流れていたが、
今日は風が変わり、西風がやや強い中での植林となりましたが、厳しい季節風も体感できた
植林となりました。高校性ながら、リピーター率が高く3度目という学生もいました。
学生の髪の毛を見てもらった分かるとおり、西風強い一日となりましたが、さすがは
ティーンエイジャー。元気いっぱいです!!
今回は全部で2000株のヒサカキとヤブツバキを植えました。
午前の植樹が終わってから、伊豆緑産のNさんから植物遷移についてのレクチャーが
行われました。
suggerも担当した班の高校生、OG、OB、大学生、NPOの方たちにこの植林ツアーを
通して伝えたいこと、知ってもらいたい現状を話しました。
ただ、植えるだけでなく三宅島の植物遷移や自然環境の現状という知識と植林という
実践を行うことで、より植林に対する考えや三宅島に対する意識が変わると思いました。
この経験を活かして、今後の進路や大学での研究などに役立ててくれたらいいなー。
そして、大人になったら是非プライベートで三宅島に足を運んで欲しいなー(^^)
来春も訪れてくれる予定なので、また再会できる日を楽しみにしていますー♪♪