甑=こしきの穴と呼ばれている360年前の噴火口あと。
先週末も「高尾の森作りの会」のみなさんが来島され、開拓&整備が進みました。
アズマネザサなどの伐採が進み、少しずつここが火口だという雰囲気が見え始めてきました。
外輪山から望む火口は圧巻です!!
ただ整備すればよいのではなく、今ある自然を最大限に活かして有効利用できる
憩いの場になるといいなー。自然ガイドでもプログラムに練りこみたいくらい(^^)
土留めをしてこんな階段が出来たお陰で、けもの道を通らなくても火口に降りれる
ようになったり
外輪山の周りに道ができたことで、1週する事ができるようになりました。
今日はお休みを返上しての半日バスを使った自然ガイドのお仕事
キュルルでのガイドではなかったので、自分自身でプログラムを考えていきました。
初めて来られた方ばかり20名ほどのご案内でしたが、作業を通じて三宅島の自然を
満喫していただけました。そして、偶然にも夏に別件でお会いした方もこのツアーで
来島されていて、縁ある出会いにも感謝
次回は春のご来島にての作業となりますが、ボランティアでここまで島の財産を活かして
下さる労力は何ものにも変えられないものだと思います。
来てくださる事が復興に繋がっているのに、みんな率先して作業して下さりただただ
感謝すばかりです☆本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
来春もお会いできるのを楽しみしていまーす♪♪