2月1日は村民の日
しかし、今年は特別な年。
そう、2000年の6月末に雄山が噴火し同年9月初旬に全島避難が始まった。
その後4年半の避難生活を経て2005年2月1日に帰島宣言が出された。
あれから早や10年
三宅島は帰島10周年を迎えました
昨日は雄山に冠雪が見られました
思い返すと、みんなそれぞれに色んな事があった10年だっただろうな~
suggerもしかり。。。。
そんなことを思いながら・・・
最後は素敵なマジックアワーをおさめることができました
三宅島はここ100年では、約20年周期で噴火を繰り返している火山島。
この先もこのサイクルで噴火を繰り返していくのかどうかは神のみぞ知る。
しかし、日頃から防災の予備知識を蓄えながら、島民は次の噴火に備えています。
噴火を繰り返す火山島ならではの島民の知恵もちゃんとある。
だから1962年、1983年、2000年の火山活動では、噴火が直接的な原因で
亡くなられた方はいないのですこれも島の誇り。
「噴火している島になんで行くの?」「毒ガス出てるんじゃないの?」
「怖くないの??」なんてよく聞かれたもんだ
でも、移住直後からその気持ちは変わらない。
「お金には変えられないものがここにあるから」
でも、なぜここに召されて来たのか???
それを見つけるために、ここにいるのかもしれないなと。。。
思い続けて早や8年。
これからも自然と生きものたちに囲まれてsuggerらしく生きていきたいな