お鉢巡りから下ってくる途中に裏砂漠が見えてくるが、今回は雪化粧だったので
季節を変えてリベンジすることにした。
平地になって歩いていると、森の様子が急に変わるところがある。
しかし、三宅の森とは全く違いました。
このあたりにはハチジョウイヌツゲとヒサカキの樹海が広がっています。
三宅にもハチジョウイヌツゲはあるが、照葉樹の森では精力的には弱い位置づけ。
ヒサカキ、ヤブニッケイ、シロダモ、ヤブツバキ、アオキが多くみられます。
溶岩台地の上に森が作られています
このあたりになると、あちらこちらの木の幹にタイワンリスが歯を研いだ後が
たくさんついていました。
野鳥の声もほとんど聞かないので、改めて三宅島がバードアイランドなんだと
より一層感じました
そして、大島には5種類のヘビが生息しているそうな
こんな看板もとても新鮮でした
そんなこんなで、この日歩いた歩数は19000歩越、とてもエキサイティングな一日でした
日没ギリギリで今回のミッションの一つ、火山博物館へ・・・
今回、私たちのガイドをして下さった尊敬するガイドさんで、大島のジオガイドでは
一番活躍されている西谷香奈さん。
suggerたちが大島へ行くと行った時も、私たちのガイドを快く引き受けてくれてトレッキング
以外でもあれこれ力になって下さいました本当にありがとうごあいましたm(_ _)m
ここには、数回三宅島でもお会いしている中林さんが解説員として勤務されているので、
会いにいってきました。
中林さんは噴火前、三宅高校に勤務されていた先生。
現在は大島高校教諭を定年退職され、ジオガイドやジオパーク推進委員、火山博物館などの
解説員や案内人としてご活躍されています。
閉館間際で超バタバタな状態で来館したが、中林さんが急いで案内して下さいました。
大島へ行くと行った時も会いたいので時間があったら火山博物館に寄ってねと声をかけて
下さいました。本当に感謝
しかし・・・
ここはじっくりと見たかったので、まだまだ見たりず翌日にもここを訪れることに・・・(笑)
どんだけ好きやねん(笑)
つづく・・・