パイプオルガンは巨大な楽器。これで見納めなのね…
「カザルスホール331」に行ってきました。
日本大学カザルスホールで演奏する最後のコンサート。
オルガニスト・イン・レジデンスの水野均さんによる演奏が第一部。
次いで、第二部では、チェロ&ピアノ(若手とベテランのコンビ)。
パイプオルガンの音色は、見た目の通り、天上から降り注ぐ厳かな響き。
一方、チェロとピアノの協奏は、手触り感があって、どこか温かい。
演奏が終わって外に出ると、寒風ふきすさぶ春の嵐でしたが、
耳の奥の心地よい残響のおかげで、心はぬくもりを保ってました。
クラシック・コンサート、めったに行く機会がないけど、
たまにはいいものですね
とぷ