めぞん・ど・とぷ

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最後の演奏

2010年04月01日 | culture

パイプオルガンは巨大な楽器。これで見納めなのね…

「カザルスホール331」に行ってきました。

日本大学カザルスホールで演奏する最後のコンサート。

オルガニスト・イン・レジデンスの水野均さんによる演奏が第一部。
次いで、第二部では、チェロ&ピアノ(若手とベテランのコンビ)。

パイプオルガンの音色は、見た目の通り、天上から降り注ぐ厳かな響き。
一方、チェロとピアノの協奏は、手触り感があって、どこか温かい。

演奏が終わって外に出ると、寒風ふきすさぶ春の嵐でしたが、
耳の奥の心地よい残響のおかげで、心はぬくもりを保ってました。

クラシック・コンサート、めったに行く機会がないけど、
たまにはいいものですね

とぷ