睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

高崎市吉井の武蔵製菓まで和菓子を買いにドライブ(2019/9/16)

2019-09-18 18:06:15 | ひびつれづれ
見出し画像は山手トンネル五反田出口を上がったところ。
この看板がいつも出迎えてくれる、
見るたびに帰ってきたとほっとする...まだ半年未満だけど。


時間も早いことだし、群馬県高崎市にある武蔵製菓の
直売店に黄味時雨を買いに行くことにした。(午後1時)

ヒューマンウォッチと銀だこ@イオン・武蔵製菓の黄味時雨(きみしぐれ)


さあ、雨の関越道にのりますよ。
ゲートで右車線の下り渋滞を見た。
3連休ラストだもんね、ぼくが帰るときは大渋滞覚悟!




高坂S/Aでみたらし団子をパンにはさんで売っていた、
名物らしいが.....これは邪道もいいとこ。
単体でみたらし団子を売ってないことにむかついた(# ゚Д゚)

代わりに蒸したて湯気がほかほかの焼売にした。
1個が大きくて食べ応えあり(6個1.040円)




関越道藤岡JCTで上信越道に分岐。

ひなびた吉井ICで降りる。


ここからは田舎町を山に向かってずんずん行く、
こんな山深い峠道に直売所があるのか?
30分くらい走ってそう思い始めたころ、左側に見えた。



見た目より広い店内に和菓子が並んでいた。
目移りしながらお目当ての黄味時雨10個をカゴに入れた。
どら焼き5個、みたらし団子、草餅だんご、上生菓子パック、
豆大福パック、す甘パック、栗大福2個、その他。

店の横に見晴らしがよくて広いフードコートがあるが、
ぼくらは出来立てのどら焼きを外のテラスで食べた。
これだけ買っても3.000円でお釣りがきた、
直売だけあってさすがに安い。

直売場がある広場の奥に竹林がぐるりとあり、
緑が風に揺れていた。



こんな峠道に店があってもなーと思ったのは間違いで、
オヤジひとりや夫婦連れの車が次々と入ってくる。
広い駐車場も納得の繁盛ぶり。
地元民に愛される工場直営店はいいものだと思った。

この近くにコスモスが咲く展望の丘があると聞いて
尾根道を舗装したような細い道をくねくねと走る、
着いたのはビニールハウスが広がる農園の一画だった。

む、それほどでもない。
せっかく来たのだからコスモスを撮ったが、
妙義山など期待してた山並みは雲に隠れていた。




ここから品川へ帰るよ。
関越の渋滞にほとほと飽きて鶴ヶ島から圏央道~埼玉上尾
~首都高~山手トンネル五反田~大崎でカムバック。

途中、上尾のバイパスで見た夕焼けがきれいだった。
平たい土地の夕焼けもいいなと思った。




圏央道コースが最適だったらしく19時ごろ品川に着いた。
不思議なことにドライブなら遠距離でもさほど疲れない。
P/A、S/Aに立ち寄るのは好まないタイプかな、
渋滞は1時間でNG、高速なら3、4時間はノンストップで
走りたいくち。

家に着いてから、
"あしあと読書"に励み、寝待月→電車となり、
予定外の心霊UPとなった。


カメラを持ち出すこともなく今夜は雨
明朝まで降れば雨眠不覺曉になるね
また明日。





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