睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

成長が遅い稚魚の新居とベランダに日除けのスダレを立てた

2018-07-15 08:33:40 | 屋外メダカの夏



新設した小鉢1号に発泡スチロールの稚魚を移した。
カメラにも映らない小さい稚魚たちの住み家。

孵化して1ヶ月が経つのにまだ7mm前後の稚魚がいる

どうしちゃったんだ
中学生のクラスにまじった幼稚園児くらいの差がある。

成長ホルモンがすくない
単純に晩生(おくて)の子
エサを食べるのがヘタ
生存競争に立ち向かえないけど...生きたい子

カインズに特価処分のプラ鉢(小30㎝)が売っていた。
お盆がくればもう商売的には夏の終わりになるんだね。
最後の2個を買った。

発泡スチロールと白タライの稚魚を2個の鉢に移す。
深さがない入れ物に連日のこの暑さでは、
どうやっても水温はの上昇は止められない。

プラ鉢(小)は直径30㎝高さ17㎝で口が広い朝顔型は
熱波の影響を受けても底のほうの水は冷たい。

とっくに死んでもおかしくない子が生き残ったのだから

ゆっくりじっくり歩めよ。

盛夏のオアシス
ベランダの右端に幅156cm高さ175cmのスダレを
タイラップで手すりの柵に固定して立てた。

ベランダから空・月・太陽・飛行機を撮るのに可動域が
狭まって不便だけど暑さがゆるむ8月末までガマンする。




7月14日はお盆の入り、

山の家のメダカ塚の草むしりをした。
暑かったー
頭から足の裏まで汗びっちょ。

麦わら帽子に首タオル、腰に手ぬぐい右手にカマ。
親父が百姓に精を出してた頃はそのサマを笑ったのに
いざ自分がやると、じつに合理的なスタイル。

これで真っ黒に日焼けしたら
年季が入った百姓そのものだけど
いいのさ
ひと目なんぞは気にしない。


 


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