見出し画像は3匹の東天紅メダカの中でもっとも麗しい
中型のメスメダカ。
もう一匹の隔離中の大型メスメダカは性質が猛々しく、
野生の持ち味でもある縄張り本能を発揮しすぎ。
オス小メダカは東天紅ブランドから少し外れて、
白メダカヒカリが伴性遺伝したごとく白色が強い。
これはこれでいいけれど、性格がおっとりしすぎて
いまだオスの本分に目覚めてない中性状態。
中メスと小オスのメダカ2匹とミナミヌマエビ6匹が
リニューアルしたメダカ水槽の住人になった。
6匹になったミナミは水槽の隅に隠れることがなくなり、
メダカがいても臆せず泳ぎ回るようになった。
異種混泳は数のバランスが大事と思った。
小♂メダカがミナミのエサをついばんでいる。
メダカの餌は浮遊性のキリミンなんだが、メス2匹が先に
食い尽くすから♂はいつもコケや藻を拾い食いしていた。
だから痩せっぽっちで大きくならない。
メス2匹はうちにきてからひと回り大きくなったのに
この子だけ肥えないから不憫を感じていた。
ミナミのエサを多めにやるからさ、
どんどん食べてくれ。
降りしきる雨のなか、うれしいことがあった。
傘を差しながらミナミ水槽をのぞいていたら
抱卵ミナミが3匹いた!
抱卵2匹は知っている。
メダカ水槽に入れたのが6匹だから計8匹は確認済み、
ミナミ9匹のうち残りの1匹がどうしても見つからない。
内心は心配していた。
流木や水草のかげでひっそり息絶えているんじゃないか、
毎日フンを拾ってひしゃく1杯水換えしてコケを取る。
それでも姿が見つからなかった。
いたよ(>ω<)
たぶん♂ミナミが煩わしくて隠れていたらしい。
せわしない6匹がいなくなってミナミ水槽に静寂が訪れた。
それで出てきたんだね。
当初の計画では新水槽が母ミナミと稚エビの楽園の予定
だったが、抱卵ミナミが3匹続くとそれは難しい。
脱卵など異変が起きないよう当分はキズだらけのテトラ
水槽で維持するつもり。
あと3週間もたてば稚エビでうじゃうじゃになる予定(^o^)
暴風雨になっている。
横殴りの雨と風速10m以上の風が吹き荒れている。
わが家でもっとも風の影響を受けるのがルーフバルコニーで
物干し台は倒れ、室外機は暴風に押されて斜めになるところ。
東は東京湾、北は都心・渋谷・新宿、西は世田谷で富士山が
見える、南は建物の後ろ側で羽田・川崎・横浜。
エアポケットみたいに周囲に高層ビルがなく三方にひらけ、
スーパーロケーション的眺望だが、その分暴風に晒される。
そのルーフバルコニーの東側通路にあるテーブルの上に
現在隔離中のメダカ東天紅の大きいメス1匹がいる。
暴風雨対策は万全に。
グリーンウォーターでよく見えないけどメダカは元気だよ。
海風対策でフェンスにシート、水槽の上にステップを載せ
その上に水を入れたバケツを重し代わりに。
ペントハウスに住むのは手間がかかるけど、
それを補って余りある愉しみをくれる。
ここならぼっちでもさびしくないよ('Д')
雨の日は
雨に遊ぼう
Have a nice day!
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