酸いも甘いもミルフィーユ・深紅がつくる意気地なし・品川サンライズ

早起きの朝はブログでひとり遊び
ブログを放っぽりだす6年前の記事を読んでいた
この頃のほうがけっこうまともに書いている。

いまは時間と競いあい、
頭皮の表面に浮かんだことを吟味せずに書き散らす、
これはこれでいいんだけどね、
備忘録としてこのうえない時短的やり方だから。

だが読み物としてはどうだろう、
誰の記憶にも残らず読み飛ばされているが、
積み重ねて発酵すればそのうち熟成するかもな、
酸いも甘いもミルフィーユ。


今朝早くにベランダに坐ろうとしたら座布団がない。
そういえば、昨日の朝、夜来の雨に濡れた座布団を
バルコニーに干した。

それを部屋に取り込んだ覚えがない。
今度は激しい通り雨にびっしょり濡れていた。
夜に降る雨は有り難くも無情だから仕方ないね。

座布団といっても低反発クッションにUPレザーの
カバーだから雨に濡れてもたいしてダメージはない。

たいしたことないことをすぐ忘れるのはいい、
忘れたいことを、忘れられないのがなんとも。


門前の小僧のぼくがビオラの寄せ植えを切り戻し、
深紅のビオラの前でハサミが止まる。
この色が好きなんだ。

しばし眺めてハサミを置いた。
門前のにわか小僧は意気地がない。

雨からよみがえった青い空(α7Ⅲ)

右隣のビルから水蒸気が出ていない、土日はお休み風見鶏。(6DⅡ)

東向きのベランダから(α7Ⅲ)

ビオラの画像はコンデジRX100M6で

ときどき一眼を超える優秀なカメラ。

ツレ様は泥のように眠る。

起こさないでいよ。