睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

明日は晴れる兆しの空・感性のカメラ・ぼくがつくる夕飯

2019-06-15 18:46:33 | 散文うたかたの記

18時20分に撮影した東の空。
明日の晴れを思わせる雲の切れ方がいいね。
西と南も同じような空。

隣のマンションのアンテナにとまるカラス。
平行棒みたいなかっこがいかしてる。



 
部屋の中からワイヤー入りガラスドア越しに撮ったから
うまく撮れてないだろうと思ったら、イメージ通りだった。
 青灰色の背景と雨が滴るアンテナにモノクロのシルエット、
冷たいイメージとカラスの滑稽さがふふっと笑いをくれた。
 
カメラは不思議だね。
いつもは思いどうりにいかないことが多いのに、
たまにプレゼントをくれる。
 
カメラも絵も共通する感性は自分だけのものだから、
基本的に人様の理解は得られないものと思っている。
自分はいいと思ってもつまらない写真だったりする。
 
そんな写真でも遠慮なくUPできるブログはありがたい。
たまに褒められると嬉しいし。
 
ぼくのカメラ師匠のおっさんが感性の人で、
ネジが足りないというか、ゆるゆるぽんというか、
あさっての方向を見ているおっさんが、
ぼくは好きなんだ。
 
そういえば久しく顔を見てないけど生きてるかな、
ぼくより長生きしそうなタイプだし、
明日あたり山の家でばったり会いそうな気もする。

 
今日はぼくが夕飯を作る。
ほうれん草とベーコンと卵のバター醤油炒めがメイン、
それと1個残っているLLサイズの新じゃがで肉じゃが、
大根と油揚げの味噌汁とキュウリとカブの浅漬け。

以前は簡単なオムライスとか1品料理ばかりだった。
慣れるに従いメイン・副采・漬物・汁物と4品になり
そのうち5品になるとおもう。

夕方になると熱っぽい。
普段が低体温気味で平均35.5℃くらい。
さっき測ったら37.2℃だった。

普通なら微熱なんだけど発熱に慣れないぼくは
顔がほてって背中が寒い。
これなら塩と砂糖を間違えても熱のせいにできるね。

明日は山の家に行くから
熱が下がり天気は晴れてほしいと
つつましく祈る。






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