睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

水清くして魚棲(す)まず、春の小川はさらさら流る

2020-02-25 08:57:36 | ひびつれづれ



この3日間ばかり、睡眠は充分のはずなのに
神経だけはぴんと起きていたもよう。
ツレが夜中にトイレに行った、
お勝手で水を飲んだ、
うわごとをいったのも知っている。

今朝のツレはマスクをしてアルコール消毒スプレーを
持って早めに家を出た。
マスクとスプレーは中国でコロナが騒がれ始めたとき、
日本に飛び火する前にAmazonで調達しておいた。

日本の生産基地でもある中国にコロナパンデミックが
起きれば日本の製造メーカーは多大な影響を受ける。
近代化に目覚めた習氏が情報を開示してくれるだけでも
有り難い。

旧態依然の共産隠蔽体質のままならある日突然コロナ
ウイルスパニックに陥っても不思議ではなかった。
開かれた国は開かれた世界の一員として認められるのだ。

来月に控えた習氏の国賓来日が予定通り行われるか否か、
国内世論は賛成と反対が拮抗しているが、アジア圏と
日中両国の将来を鑑みれば自ずと答えは出てくるはず。

国内のゴタゴタを払拭して早く安定政権を維持したい
安倍総理と虎視眈々と世界の雄を狙う習近平中国国家
主席の思惑が絡みあい、どちらも正念場といえる。

「水清くして魚棲(す)まず」がぼくの信条でもあるから
少々のゴタゴタは大目に見てやれよと思う。

清廉潔白な政治家は奥深い山の谷川に棲む尺岩魚
みたいに希少だからよいのであって、
政治家から「腹黒さ」を取り除いたら、口先がうまい
ただの人になる。

昔の商家の丁稚と番頭さんの逸話を書いたけど
ブログのどこに書いたか忘れた。
水清くして・・・のいい手本になったんだけど、
春の小川はさらさら流るになってしもた。

安倍ちゃんはそろそろ降りどき、
佐藤栄作氏とはほど遠い器量度量なのに
いつまで総理の座しがみつく気なんだろう。
来たる4月に「サクラチル解散」をやれば
衆目の歴史になるのにな。


昨日は久しぶりの山の家ルーチンで疲れた、
昨夜の爆睡で気力が回復したと思ったら、
当初の予定とかけ離れたこと書いちゃうし。

書き直すのもめんどいから
なんでもありにしよ、
テキトーいちばん、
いいかげんはいい加減。


白サギ「X」
いいなー
撮りたいなぁww





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