大関ミニカップのビンの底
水泡が魚の眼のように見える
ワンコもいる幻想。
チューリップの葉が7㎝まで育ってきた。
切り戻しですかすかの鉢に2本の緑がすっくと立つ。
チューリップといえば、
♫咲いた~咲いた~より
♫チューリップのアップリケのほうが先に浮かんでくる。
放送禁止になった岡林の「チューリップのアップリケ」
貧乏はわるいことなのか・・・
暗く寒い部屋で膝をかかえて哭くことが、
空になった米びつの前で母子が途方に暮れることが、
そんなにわるいことなのか。
貧しさをあからさまに唄うことができない時代だった。
ぼくらの仲間は公案の目を怖れ、
暗喩・比喩が横行する反戦フォークを唄っていた。
遠い昔のことだけど。
放送禁止になった岡林の初期の2曲、
いまでも「手紙」をきくと切なく哀しい。
あの頃の同和問題は純粋だった、
今はひねくれてねじ曲がっている、
政治家が利権にしがみつくのと同じだ。
「手紙」 岡林信康
「チューリップのアップリケ」
2年前の記事から抜粋、
最近見た韓流ドラマ「花郎(ファラン)」で印象に残ったのが、
毒蛇を殺そうした王女を剣で止めた主人公ソヌが放った言葉
「毒を持って生まれたのが罪なのか」胸きゅんww
毒蛇を殺そうした王女を剣で止めた主人公ソヌが放った言葉
「毒を持って生まれたのが罪なのか」胸きゅんww
誰も好き好んで毒を持つわけじゃないし、
毒と薬は紙一重。
毒と薬は紙一重。
同年代のような気がして、親近感を持って拝見してます。
私も岡林信康の「手紙」「チューリップのアップリケ」好きです!とても切なくなります。
奥様を『ツレ』と呼ばれるところに、深い愛情を感じます。
めったにコメントは書かないのですが、今日は書いてしまいました。
めったにコメントを書かないのはぼくと同じですね。
出始めのころの岡林は好きじゃなかったんです('Д')
どこか生々しくて距離を置く感じだったのに、
中津川フォークJや高田渡のライブで岡林を知ってから
隠れたるファンになりました。
いま聞くとしみじみ切ないですね、
とくに初期の作品は涙腺がゆるむくらいに。
一生の伴侶は人生の連れあいですから(笑)
またお越しください。