睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

今朝の空・万年筆のお手入れは洗うだけ・ナローなウェブに書きたいこと

2019-06-26 08:35:20 | 散文うたかたの記
 
 
今朝5時24分の空、
当たり前にもう陽は昇っていた。

万年筆のお手入れはただ洗うだけ。
一昨日とりあえず1本やってみた。
PILOTの細字(F)の万年筆...名前はなんだっけ、
カタカナで・・・忘れた。
 
 
最初の洗浄はこんな感じ。
コンバーターにインクが入っているが、インクの出が悪くてかすれる
程度なら、コンバーターを外しペン先を流水につけながらよく洗う。
これでほとんど解消する。
 


それでも詰まっているときはペン先にインクが固着しているので
コンバーターを外しインクを抜き、ペン先と一緒に水に漬けるを
何度も繰り返す。

超音波とか圧縮空気でシュッなんてのは持ってないからさ、
ヒマを頼りの手作業は、心は丸く気は長く。
これもPILOT極太(C)の黒軸で・・・名前は失念。
ぼくは自分が興味あるモノ以外はうろ憶えなので
物覚えがわるいと言われる。確かにそうだ。
 


コンバーターに残っていたインクが固着して完全に詰まっていた。
こうなると洗浄は一日がかり。
これでも10回以上は水に漬けて洗うを繰り返したあとの写真。

目視ではインク残りなし、ペン先を口で吹いてもインクは出ない、
コンバーターに少し色が残っているぐらい。
なのにボウルの底にたまったインクはペン先から出たもの。

実にしぶとい、
あと5回もやればいいかなぁ。
これがあと5本もあるからさっさとやっつけたいが、
うちには最小限の食器しかないから一日一本限定。

ほんとはこんなに神経質にやらなくてもいいんだけど、
ぼくはインクが混じるのがイヤなんだ。
コンバーターを新品に替えてもペン先に残っていれば
新しいインクを吸い込むときに色が混じってしまう。
コンバーターをしゅこしゅこしながら吸い上げるからね。

今回持ってきたのは買い置きしてあるPILOT-iroshizuku
シリーズの「月夜(tsuki-yo)」1本だけ。
好きなインクの透明な純潔(血)は守りたい。
 
 
ペリカンやモンブランは内臓コンバーターだから
なおさらよく漬けてから丁寧に洗う。
「苦難の道も愉しからずや」ってやつだね。

ペリカンとモンブランはいつも使っているからインクの固着は
ないし、ペン先等の調整は専門の方に任せることにしている。
自分でやると高くつくーww
 
昨夜の月は一昨日よりgood.
ひとコマづつ撮っていたらパラパラができるくらい
繊細に見えた。

調子よすぎな6DⅡ+300L、
300Lは画像に影響ないからクリーニング出すの
やめようと思ってきた。

最近さ、
朝令暮改が得意になってきた
言質なんぞひっくり返してやる
政治家なみの不良っぽさ。

更新しようとしたらエラー
「本文30000文字以下にしてください」ってか
画像含めてそんな書いてねーぞww

念のためプレビューしようとしたら、
HTTP500Error/withEdge
gooがしょぼいのか、
ぼくの操作ミスか。
 
タイトルにあるナローなウェブに書きたいこと」の
部分を削除したらプレビューできた。
30000ではなく3000なら納得するけどな、
不思議なことがあるもんだ。
 
 
 
 
削除した一文はけっこう思い入れのある大事なことを
書いたから惜しい気がする。
下書きや推敲をしないので一回限りのことになる。
思いだしたらまた書こう。
 
 
 



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