アナログ婆さんの膝が壊れた

彼女とぼくはシンクロしてる？
ついさっきアナログ婆さんから電話があった。

右の膝が痛くて歩くのに難儀してる、
手が空いてたら医者に連れてってと。

へえ、左右の違いはあっても同時期に同じ膝痛の症状が出た。
これは老々介護のウイークポイントと大袈裟に思ったりして。

すぐにでも行きたいが、今は自分のこともままならない。
昨日Amazonでポチった折り畳みステッキがくればなんとかなる、
ツレがいる土曜日まで待てば確実とまずは彼女を安心させてから
電話を切った。

ぼくの膝痛は慢性だから、ある程度の痛みは自分で養生できるが、
彼女の膝は急にきたので痛みが辛いのだろう。
3日もすれば慣れると云いたいけど、そこはぐっと堪えた。

整形外科の待合室は高齢者であふれている。
椅子席を占領して声高にしゃべるジジババを見てから、
壁に寄りかかり診察を待つ松葉杖の若者を見て気の毒に思った。

あれから整形外科はパスしてる。
正直、アナログ婆さんを整形外科に連れて行くのは気が重い。
今回は社会勉強がてらツレに任せようかと思ってるw

年金だけでは食えない老後の不安、
アリとキリギリスが顕著な老後生活、
様々に怒りの歯止めが効かない高齢者、
全てが自己責任で始末がつく問題ゆえに根が深い。

･･･

今日小さい水槽が届く。
LEDミニライトやフィルターが付いてるから手間いらず。
カモンバの水草も一緒に。

クロネコ待ち。

 

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