玉置浩二のすごいところは約2時間にわたるコンサート中に
ひとことも言葉を発しなかったこと。
司会やMCなしのコンサートを自身の歌だけで完結した。
笑顔、うなずき、手を差しのべ、両手を広げ、胸にクロス、
深々とおじぎ、空を仰ぐ、観客に手を振る....
彼はすべてをBody languageと唄うことで語ってくれた。
こんな歌手は玉置浩二のほかにはいないだろう、
歌への自信とファンへの愛と信頼に満ちていた。
うらやましいオトコだ、玉置浩二!(*゚0゚*)スゴ
セットリスト
第1部
☆オーケストラ「歓喜の歌」
01 カリント工場の煙突の上に
02 CAFE JAPAN
03 恋の予感
04 aibo
05 MR LONLEY
06 ALL I DO
07 サーチライト
08 Friend
第2部
☆オーケストラ「What Child Is This」
☆オーケストラ「Fantasia on Greensleeves」
09 愛だったんだよ
10 星路(みち)
11 行かないで
12 (メドレー)ワインレッドの心~じれったい~悲しみにさようなら
13 JANK LAND
14 夏の終わりのハーモニー
アンコール
15 田園
16 メロディ
アンコールのオーラスは打ち上げ花火でキメて締めた。
花火を想定して河口湖ステラシアターを会場に選んだ...
そう思わせるほど、実に清々しい終わり方だった。
コンサートの感想は冒頭に書いた一文にまとめた。
玉置の歌はナマで聴こう! それ以外に云いようが
ないほどBRAVO!なコンサートだった。
※セットリストについて
ボイスレコーダーを使うのは控えて、
オーケストラの演奏のみスマホにたより、
楽曲はぼくとツレの記憶の寄せ集めなので
ミスがありましたらご容赦を。
群馬交響楽団 コンサートマスター:伊藤文乃(Ayano Ito) ソリスト
公演が始まる前のリハーサル風景
金色の縦に長い弦楽器はなんだろう、ベース?
これはたぶんオーボエ
関連リンク
【理想郷】ツアーで共演したコンダクター(指揮者)のみなさん
ツアー主催のbillboardclassicのTwitterより
オーケストラとのハーモニーは格調高く感じます
一昨年の紅白歌合戦【田園】録画してあります
コンサートに行かれた人だけの感動
心身ともに熱くなるのが わかる気がします
夜空に打ち上げ花火 美しかったことでしょう~見たかったな
歌の紹介はまずしないだろうと思っていたけど
寡黙な人の印象ないからNOトークはびっくり。
マイクなしでも唄った。
密閉されたコンサートホールならまだしも
青天井のステージでマイクなしはすごすぎ( ゚Д゚)
花火は大きな尺玉も入れて10分間ぐらい連続で
ずいぶんおごったなぁと思った。
ファイナルの特典だね。
一度はナマの歌を聴いてほしい。