睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

桜島Watch:2010/01/13朝7:31 裾野は一面銀世界

2010-01-13 21:42:42 | 自然災害・防災関連



桜島は一日中モヤに覆われてその雄姿を見せることはなかった。
せめて朝7:31分の画像で鹿児島に積もった雪をご覧ください。

海潟10カメは強風で下を向いてしまったようだ。
黒神橋6カメは本来の河川監視のカメラ位置、普段の9カメは昭和火口を
間近に映しているのだが、雪のおかげでサービスかな?
8カメも今朝はいつもよりかなり手前だし、おかげさまで今朝はリアルで
珍しい風景が見られました。

午前8時すぎには海潟10カメは本来の位置に直されていた。
(国交省大隅河川国道事務所の中の人も御苦労さまです)

ライブカメラの設置場所


野尻川7号ダム


このダムは時々土石流がゴウゴウと流れる。
U字型堰堤の下に人間の背丈を超える石や膨大な土石や土砂が溜る。
画像で見るとさほど広さを感じないと思うけど、堰堤基部に2台の大型ショベルが
入り長いアームを伸ばしバケットに土砂をすくい、高く積み上げては平たく台形に
ならす作業をしている。

人間の背丈と比較して左右の段差は1段あたり10m近くあるんじゃないかと思う。
一般的大型ダンプのサイ(ズ幅2.5m、長さ12m、高さ4m弱、最小回転半径12m)
からみても川幅は50mを超えるかな。そうとう広い。

手前から進入した大型ダンプはUターンしてからバックでショベルに近づき荷台に
バケットから土砂が落とされ満タンになると最後にバケットで平らにならす、
それが合図のようにダンプは走り去り、待機していた次のダンプが次につづく・・・。
去年の暮れに1週間ほど毎日搬出、山ほどあった土砂がきれいさっぱり無くなった。
噴火より熱心にWatchしてたかも。

家屋の解体現場とか大型重機が動いてる工事現場があると、どうも素通りできない。
塀によじ登ってでも見たい。何が面白いんだかよく分からないけど、見てるとなんだか
わくわくするんだよね。そうだ!来世は重機のオペレーターになろう。
まだ逝ってもいないのに。




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