睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

厚木8Fからの風景・書斎兼作業部屋・極意は人生お気楽に

2021-09-12 20:30:00 | ひびつれづれ


見出し画像は厚木8Fから撮った東の風景
地平線の真ん中にある建物はCAMP ZAMAのビルと管制塔、
あたりが暗くなると管制塔のてっぺんに緑の灯が点滅する。
画像中ほどに広い河川敷を持つ一級河川相模川が流れている。

東南の地平線ににょきにょきと目立つ高層ビルは開発途上の海老名市、
片や鉄路がないぼくが住む地域一帯は十年一日片田舎のままに。



小雨が降ってるし、
ほかに撮るものがないから、厚木のぼくの机を撮った。
PCサブ機のモニターがメインより大きいのはご愛敬( ;∀;)



16畳のリビングの一角をパーテーションで仕切った4畳半ほどの
スペースが、ぼくの書斎兼作業部屋になっている。
頼まれ仕事や気が向いたときに賛入り南画や俳画を描くのと
全紙や半切の書作品を書くために畳3枚分が必要なスペース。

手前に見える椅子がカリモク(XS0530QW)のデスクチェア、
他メーカーの木製デスクと同時購入して今年で26年になる。
椅子を上下するダンパーが壊れて高さの調整ができない、
身長が180㎝以上あれば苦にならない高さかも。

本革の座面と背中は千衣子(猫)の爪とぎ専用になり、
あちこちに穴があいたりひっかき傷だらけ。
それでも捨てられない。

今まで何回も新品を買う機会があって、
ネット通販で同じものと確認したのにその都度衝動買いの
一眼レフやM6に気を取られ、目の前のカメラに負けた。

椅子に低反発クッション2枚置けばなんとかなる、
千衣子が残したキズなら見るたびに彼女を偲ぶことにして、
ツレが定年になったら退職金でカリモク買ってもらお( ゚Д゚)

ツレにそう云ったら「ふん」と鼻で笑われたけど
いちおう言ったから、あとは海路を待つばかり。


今日は朝7時過ぎに家を出て首都高ガラガラでラッキー!
東名で自衛隊の4輪ジープみたいな違うような変わった車を
見ながら圏央道もすいすいときて相模原愛川I/C8時20分。

厚木マンションのドアを開けると親戚の家に来たような、
毎日の日常を過ごす家はどこでもわが家になるんだね。
いまは品川がわが家で帰るのはgo homeになった。


昨日は小さい夕焼けを撮ったあとに、
西の夜景を撮りながら月齢4.1の三日月を暗い空に探していた。




雲の切れ目から一度だけ姿を見せた。
ほんの2分くらいで、
カメラの設定が間に合わずそのまま撮った。




芸術の秋は苦悩の秋、
ここにマイ・アートの苦悩がちらと。

いまから準備しないと11月に間に合わない。
スポット仕事は一段落したし、去年サボった分まで
上乗せで、明日から切り替えよぅ。

切り替えスイッチが故障したら
厚木に単身赴任する覚悟で('Д')

なにかに夢中になってるときは
ぜぇぜぇはぁはぁしても大丈夫
苦しいより楽しいが勝るから
マイ極意と思って
人生お気楽に。


また明日
goodnight.




一隅を照らす月と自らが放つオーラ
一隅を照らすがごとく自分を照らし人をも照らす月(8/9月齢19.4の月)もとより評価するのもされるのも好きじゃない。ブログは遊びだからとgooの作為に準じてきたがやはりどこかが軋む......



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