睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

総裁選圧勝の菅義偉(すがよしひで)・旬を逸した石破茂・海上自衛隊

2020-09-17 10:10:00 | 時事・世相・昭和~令和



老々獪々なスガの圧勝にそれみたことかの印象に尽きる。
安倍総理の取り巻き官僚との軋轢から政策の除け者にされ、
一時は安倍からも疎まれ、生気がないように見えたスガだが、
実情は安倍総理に見切りをつけ次期政権を担うための謀略に
勤しみ虎視眈々と機会を窺っていたということ。

国防通のゲルは国民に人気があるが玄人筋には人気がない。
総裁選が国民投票にならないかぎり総理の道は拓けない。
信念に殉ずる余り融通無碍に動けない氏のサガとも云える。

第68、69代の防衛庁長官、第4代防衛大臣を歴任していた頃が
ゲルの一世一代華の時期であり、小泉純一郎首相と共に臨む
2003年の観艦式では次代を担うゲルの幻想を見せてくれたが、
すでに浮沈艦ゲルの旬は終わったの感は否めない。

イケスカナイヤローの岸田にまで負けるとは、
希望の星が奈落の星になってしまった( ;∀;)

島国日本の専守防衛は丸腰ではあり得ない。
敗戦後に米国の恣意的指導の基に書かれた憲法9条を
いつまで後生大事に御旗の如く掲げているのか...。
再検討の時期を失うことを憂慮している。

命みじかし恋せよ乙女。
ブログに時事問題は書かないようにしているが、
備忘録を兼ねてということでお赦しあれ。


観閲艦「しらね」で登舷礼を受ける小泉首相、石破長官、古庄海幕長



「しらね」艦上で海自儀仗隊の栄誉礼を受ける石破長官


観閲艦後方にイージス艦「きりしま」はじめ随伴隊と上空に航空部隊


※画像は自衛隊ニュース2003/11/1号より



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