睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

昨夜は満月を見ながら月見だんご・ハイネケン・サバの味噌煮・吟醸酒

2019-09-15 20:55:10 | ひびつれづれ

ちょうど団子をテーブルに運んだとき、
雲の形が猪が駆けてくるように見えた。



ハイネケンのビールが1本だけ冷蔵庫に入っていた。
なぜだー
330mlの緑の瓶がきれいだ。

ワインを開ける前にコルク抜きがないことに気づき、
あずきの缶詰を開ける時に缶切りがないことに気づいた。
そんなもんよ。

ブルーチェックのシートをかぶせた室外機の上に
LEDランタン2個を置いた。 かなり明るい。

加茂錦酒造の越後仕込み純米吟醸がうまい。
甘口なのにさらっとしたのど越しでフルーティ、
いくらでも飲める口当たりの良さ、
気に入って4合瓶をちびちび飲む。

山梨の七賢生酒4合瓶を4本開けたら腰が抜けて
ホテルの床をハイハイなんてこともあったな。
日本酒は燗より冷酒が好みらしい。
基本的に呑めればどちらでもいいんだけどね。

だんごは上手にできたと褒められた。
大きさがまちまちなのはご愛敬、
だんご粉200gで26個できた。

ロースターが小さいのでだんご3個を1串にして
8串になり、ハンパの2個はみたらしタレの味見に。
タレは前に書いたレシピ通りで8串+α少し余る。
タレも美味かった。

BGMは大将ご用達Kenny Gとオールデイズにした。
月も出る時を知り、
ぼくがハイネケンをぐい呑みしながらだんごを
焼いていたら雲のあいだからひょいと出てきた。



ツマミはサバの味噌煮缶詰とみたらし団子だけ、
粗末な宴だけど大将とぼくの好みということで。




ちいさなガスバーナーとコッフェル2個しか持たない
大将とのドライブは自然のすべてが宴の場所になる。
想い出がいっぱいあるということは、
切ない思いが山ほどあるということだ。

たいして飲まないのに酔った。
これで当分は大将とお別れだ。
生きてるぼくはやることがたくさんあるからさ。









また明日。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿