小さな白い花を咲かせるアナカリス。
タニタのスティック水温計(TT-533)は屋外メダカの常備品。
測定範囲 -50~240℃、 精度 ±1℃(0~100℃)±2℃
ボタン電池LR44×1(付属)Amazonプライム670円
東向きベランダの強い陽差しは雨傘で日陰を作る、
午後12時をすぎて雨傘を取り払った13時ごろの検温。
1.発泡スチロール箱 26.7℃
2.プラ鉢1号 27.2℃
3.プラ鉢2号 28.8℃
晴れて暑い日は水温計が活躍する。
やはり発泡スチロールが寒暖に強いね。
稚魚水槽にはもってこいだと思う。
プラ鉢は30℃を超えない限りそのままで大丈夫、
鉢の深さが十分にあるため鉢の下層の水は冷たい。
10mm前後の大きい稚魚は水面から下層まで自在に泳ぎ回る。
屋外の稚魚槽に透明プラケは禁物
プラケの高水温に気づかないことが何度かあった。
朝にたくさんいた稚魚が夕方には数えるほどの激減を経験して
分かったのが水温の急上昇だった。
プラケに指を入れるだけでよかったのだ。
指がなまぬるさを感じたらすでに危険水温、
すぐにプラケを屋内に避難させるか、緩やかに水温を下げるなど
何らかの対策をしないと稚魚はあっというまに消えてしまう。
5/29の初稚魚誕生から丸1ヶ月が経った。
約300匹が孵化して現在残っているのは100匹ほど、
そのうち幼魚まで成長したのが10匹ぐらい。
あとの90匹は大中小のバラつきが多く全部が無事に育つとは
思えないが...成果としてはまあまあかな。
ひとまず盛夏が来る前に一段落できてよかった。
この夏を幼魚で過ごせるメダカはどんどん大きくなる、
馬肥ゆる秋をすぎ成魚となって冬に向かう。
〇参考までに
A3のハードケースに黒の画用紙をはさみ鉢に乗せて日陰づくり、
風雨の強い日は水面の波立ちやオーバーフロー対策に何かと便利。
100均ワイヤーネットを置くなど重しの工夫も忘れずに。
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