画像は自宅ベランダから撮影 (Canon EOS 7D 70/300L)
もう二度と撮れない厚木基地のスーパーホーネットF/A-18E/F戦闘機
7/24(火)ロナルド・レーガンが横須賀に帰ってきた。
いつもの艦載機も一緒に帰港しないと、画竜点睛を欠くというか、
買い物に出かけてサイフを忘れたような気分。
騒音問題から岩国移転の話は数年前から聞いている。
去年の移動に引き続き厚木基地に航空部隊がいなくなる。
騒音から解放されて喜ぶ人がいる反面、残念と思う人もいる。
やっと右腕が満足に使えるようになった今年の春は、
大規模修繕のためベランダが黒紗のシートに覆われていた。
シートが外れ、いつでもOKになったら空母はいなかった。
厚木基地周辺の公園にたむろしていたヲタ集団はどうするんだろ、
初めて南側の公園に行ったとき、エアバンドをガーがーしながら
集団で縄ばりを誇示していた彼らはベストショットが見込まれる
ポジションに常にいた。
よそ者を睥睨するような態度や機材を品定めするような目つきは
どおってことなくムシできるが、子供や家族連れが憩う公園に
彼らはふさわしくない集団と実感した。
自分もその仲間と思われるのがイヤで2回通っただけで撤退し、
わが家のベランダで戦闘機を撮ることに専念した。
嗚呼それなのに、それなのに・・・。
岩国はちと遠すぎる。
10年くらい前なら車で広島日帰りも辞さなかったけど、
今は高速片道4時間ぐらいが限度かな、東名なら名古屋あたり、
東北から岩手ぐらいまで。
それ以上のロングだったら新幹線かフェリーがいいな。
飛行機は見るのと撮るのは好きだけど乗るのはいまいち、
羽田まで2時間、搭乗するまで時間がかかる。
気を取り直してロナルド・レーガンだけでも見に行こう。
秋までいるなら平日の空いてるときに。
画像は朝日新聞とNHKニュースのスクショ転載
朝日新聞デジタルより記事転載
2018年7月24日 15時51分
アジア太平洋地域で警戒活動を行っていたアメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が、
24日、拠点とする神奈川県のアメリカ海軍横須賀基地に帰港しました。
アメリカ海軍第7艦隊に所属する原子力空母「ロナルド・レーガン」は、山口県の岩国基地に艦載機の移転が完了したあと、
ことし5月末に拠点とする横須賀基地を出港し、アジア太平洋地域で警戒活動を行っていました。
今月、第7艦隊戦闘部隊司令官に就任したカール・トーマス少将は、帰港後に取材に応じ、「訓練などは問題なく終わった」と
述べたうえで、北朝鮮との緊張緩和が進むなかでの任務について、「日本など同盟国と、相互運用および海軍力を高める任務は
何ら変わることはない」と述べました。
「ロナルド・レーガン」は補給や整備を行ったあと、ことし秋ごろに警戒活動のため、再び横須賀基地を出港する見通しです。
米海軍横須賀基地に帰港する原子力空母ロナルド・レーガン=4日午前10時23分、神奈川県横須賀市、朝日新聞社ヘリから、相場郁朗撮影
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