うすら白い太陽がパンジーの花を照らしている
意気軒高なパンジーはすぐに蕾がほころび
太陽に負けじと花ひらく
三日天下の五瓣は一枚また一枚
内側にまくれてしおれ
早く摘んでおくれと云わんばかり
椿のように人の目に触れず
ぽとりと落花すればいいものを
世代交代に余念がない草花たち
珈琲をネルドリップするときの
細口のコーヒーポットで水やりをする
気長にちょろちょろと
毎日すこしづつ溢れないように
ハンキングのパンジーが生き返った
花の命は水なのだ
昨日の落日は雲海に
午後7時、月齢10.7の月
天敵のひとつが馬なりにやってきて
風呂に張る湯のように上がってきた
くしゃみ
はなみず
咳
微熱
ぞくぞくする上腕と背中
外出禁止令と自習のお達しは
いつものこと
コロナでないだけマシというもの
青牌の持ち主
去年の春から入退院を繰り返していた雀友が逝った
会うたびにたいしたことないと云っていたのに
風流を好む
やさしいヤツなんだから
。・゚・(ノД`)・゚・。
YouTubeを見ながら
塗り絵でもしよ
Have a nice day!
コロナ禍は馬の背にゆく振り分け荷物品川に来てから来月で丸1年になる。毎日が自粛・自重・自習・隠遁の生活だから新コロナ禍による社会的閉塞感はほとんど感じない。政府が勧めるコロナ対策がぼくの日常でもあるからさ。・換気の......
若くの無いけど、そこまででもない年齢って
あるような気もします。
最近は、全くと言っていい程、頑張りません。
図書館の借りた本を読む速度が落ちた。
花粉症、お大事になさってください。
混んでいる待合室でゲホゲホするのは顰蹙ものと
迷いつつ運不運は時の運に賭けてみようか。
去年~現在、オペが必要な病気や重篤な病気に
かかった人は気の毒としか言いようがない。
本来なら手厚い治療が受けられるはずの病人が、
ベッドが空かない、医者がいない、看護師が不足、
そんな理由で蚊帳の外に置かれていた。
見舞いにも行けず、葬祭場での告別式はしないで、
身内だけで送ると言われたら、どうしようもない。
いろいろと悔しくてたまらない。
ブログに書くと罵詈雑言の怒りをぶちまけそうで
やめておいたが、気が重く胸が痛い。